MOVIE MARBIE

業界初、映画バイラルメディア登場!MOVIE MARBIE(ムービーマービー)は世界中の映画のネタが満載なメディアです。映画のネタをみんなでシェアして一日をハッピーにしちゃおう。

検索

閉じる

『フット:ザ・ビギニング』最新型弓矢使い、爆誕!ロビン・フッドの誕生秘話をダイナミックに描く!

◆公開中の注目作  

『フッド ザ・ビギニング

7c34dcf3f69d2531

今回紹介する新作映画は、あのロビン・フッドの若き日を描いたアクション・エンターテインメント作品『フッド ザ・ビギニング』。戦争から戻り、財産も領地も失い絶望のどん底に落ちたロビンが、戦地では最強の敵だった戦士ジョンに導かれて、腐敗した政府に反逆を開始する。これまで描かれたことが無かった、英雄ロビン・フッドの誕生秘話が今明かされる。

 ROBIN HOOD_009

本作で製作を務めたのはレオナルド・ディカプリオ。今年も『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で話題になった彼だが、プロデューサーとしても高い手腕を発揮している。映画制作会社「アッピアン・ウェイ」を設立し、『アビエイター』の様な超大作から、『エスター』の様なホラー映画まで幅広いジャンルの映画を制作している。

ROBIN-HOOD_007

注目のキャストだが、主人公のロビン・フッドを演じたのは今売り出し中の若手俳優タロン・エガートンだ。全世界で大ヒットを記録したスパイ映画『キングスマン』でコリン・ファースと共演し注目を浴びたエガートン。今年はあのエルトン・ジョンを演じた『ロケットマン』が公開され、その演技が高く評価されるなどますます評価が高まっている。本作では弓矢を駆使した華麗なアクションを披露している。

本作のロビンフッドは昨今のスーパーヒーロー要素が色々と詰め込まれている。予告編からもその要素は感じられると思うが、見た目のシルエット、VFXを用いた弓矢の高速射撃は「アベンジャーズ」のホークアイや、「DCコミックス」のアローを合わせたような非常にカッコいいキャラクターに仕上がっている。本作のタロン版ロビンフッドは現代型弓矢使いの集大成とも言えるだろう。

 ROBIN-HOOD_009

フッドを導く戦士ジョンを演じるのはアカデミー賞受賞俳優ジェイミー・フォックスだ。「一人の若者を戦士に鍛えあげるベテラン」という美味しい役どころだ。フッドを指導するこの手の映画では重要な特訓シーンも素晴らしく「ロッキー」的なノリを感じる人も多いだろう。

さらに注目すべきはフッドと対峙するノッティンガムの代官を演じるのはあのベン・メンデルソーンだと言うことだ。『ローグ・ワン』や『レディ・プレイヤー1』からも分かるように、悪役を演じさせたらピカイチの名優だ。

ROBIN-HOOD_010

映画の歴史の中で数々の作品が作られたロビン・フッド。しかし、本作は全く新しい視点から誰もが知るロビン・フッドという英雄の誕生する瞬間を描いている。ダイナミックかつスタイリッシュなアクションに彩られた『フッド ザ・ビギニング』、是非劇場でご覧ください。

ROBIN-HOOD_002 

【あらすじ】
イングランドの広大な屋敷に暮らす若き領主ロビン・ロクスリーは、何の苦労も知らずに生きてきた。しかし、十字軍に徴兵され遠い異国で戦い、4年を過ごして帰ってくると、ロビンは戦死したものとして領地も財産も没収されていた。どん底に落ちたロビンだったが、戦地では敵だった最強の戦士ジョンに導かれ、腐敗した政府に対して反逆を開始する。頭巾(フッド)で顔を隠したロビンは、政府から盗んだ金を領主として献上し、次第に権力のトップに近づいていく。そんなロビンは、貧しき者たちの代弁者として民衆の心をつかんでいくのだが……。

【キャスト】
出演:タロン・エガートン、ジェイミー・フォックス、ベン・メンデルソーン

【スタッフ】
監督:オットー・バサースト
製作:レオナルド・ディカプリオ

配給:キノフィルムズ
© 2018 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

公式サイト:Hood-Movie.JP

絶賛公開中!

バックナンバー