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『IT イット THE END”それ”が見えたら、終わり。』ついに完結! ペニー・ワイズ vs ルーザーズ・クラブ 戦いの行方は!?

 

◆公開中の注目作  
『IT イット THE END”それ”が見えたら、終わり。』

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今回紹介する新作映画は、前作が世界中で大ヒットし、ホラー版『スタンド・バイ・ミー』とも称された『IT イット “それ”が見えたら、終わり。』の完結編『IT イット THE END”それ”が見えたら、終わり。』。前作では子供だった「ルーザーズ・クラブ」の仲間たちは約束を果たしに故郷の町に戻ってくる。27年前、町では子供たちが次々に失踪していた。怪しい現象とともに現れる「それ」に立ち向かうべく、27年前にいじめられっこだった彼らは立ち向かったのだった。しかしその事件は27年周期で起きており、27年経った今作でその謎にも迫る。

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今作は、前作に引き続きで、日本漫画のハリウッド実写化『進撃の巨人』の監督にも抜擢されているアンディ・ムスキエティ。脚本は『アナベル 死霊館の人形』(14)と続編『アナベル 死霊人形の誕生』(17)の脚本で注目を集めたゲイリー・ドーベルマンが引き続き担当する。ペニー・ワイズを演じたのも、前回同様ビル・スカルスガルドだ。彼は前回の撮影で監督とペニー・ワイズの役作りについて入念に話し合ってきたので、今作で演じる際にはお互いによくわかっていたという。ペニーの顔のバリエーションは10種類あり、それぞれに名前がついているようだ。映画を観る際には、しっかりと彼の表情もチェックしたい。

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監督は観客の怖がらせ方について、「観客を怖がらせることは実に簡単だ。」という。難しいのは、観客にキャラクターに夢中にさせることだと答えている。キャラクターに夢中になれば、その人が危ない目にあったときに感情移入できるし、映画を観終わっても頭の中にずっと残っているはず。この監督の言葉から、ただびっくりさせるだけのホラー映画ではなくて、人間一人一人の個性もしっかりと描かれている映画であることがわかる。

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大人になった今作からこの作品に携わることになった俳優たちは皆、前作の幼少期を演じた俳優たちの延長線上になるような役作りを心がけたと話している。原作のそのままの役柄ではなくて、少しアレンジされた人物像を汲み取って演技に望んだそうだ。そんな大人になったルーザーズ・クラブにも注目。話題沸騰ホラー映画『IT イット THE END”それ”が見えたら、終わり。』、ぜひ劇場でご覧ください!

 

【スタッフ】
監督;アンディ・ムスキエティ

【キャスト】
出演:ビル・スカルスガルド、ジェームズ・マカボイ、ジェシカ・チャスティン 他

配給:ワーナー・ブラザース映画

公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/itthemovie/

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