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『ファイティング・ファミリー』今が旬の女優フローレンス・ピューが実在の女性プロレスラーを演じる!!

この映画は、つまり―
  • 実在の女性レスラーの人生を映画化!
  • 主演は今が旬のフローレンス・ピュー!!
  • 製作総指揮ドウェイン・ジョンソン!!!

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◆配信中の注目作 

『ファイティング・ファミリー』(2019)

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WWEのスーパースター、ペイジことサラヤ・ジェイド・ベヴィスの実話を描いた伝記ドラマ。今や映画業界の中でもトップクラスのスターとなったドウェイン・ジョンソンが製作総指揮を務めることが大きな話題になり、本人役でも出演している。

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元々はサラヤ・ジェイド・ベヴィスを描いたドキュメンタリー映画『The Wrestlers:Fighting with My Family』があって、それに感銘を受けたドウェイン・ジョンソンが自ら製作総指揮となって映画を作ったという。映画の主演に抜擢されたの、今最も旬な女優であるフローレンス・ピューだ。

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プロレスシーンではスタントウーマンを立てているものの、フローレンス・ピューの演技はやはりこの映画の鍵になっている。プロレス にかけるペイジの熱い想いと家族の問題で悩み、それでも前に進む彼女の姿は見ているものの胸を打つし、プロレスシーンではスタントを立ててはいるが、肉体的な迫力もある。

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一見するとプロレス映画だが、格差社会で苦しんでいる人々がプロレスで希望を見出す姿は、痛快そのものだ。イギリス映画では階級社会の中で苦悩する人々の姿を描いた映画が多数あるが、本作はそんな中に新しい風を吹かせたと言えるだろう。階級社会の悲哀をプロレスで吹き飛ばす、そんな映画だ。

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今の時代、家に籠もりっきりで鬱憤としている人も多いだろうが、こういうスカッとするような人間ドラマが観られれば、気持ちもすっきりするだろう。今が旬の女優、フローレンス・ピューが大きく注目されるきっかけになった作品としても観る価値はあると言えるだろう。ぜひ見ていただきたい。

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【あらすじ】
イギリス北部でレスリングジムを営むナイト一家。中学1年生の時からリングに立っている18歳のサラヤは、いつかWWEの試合に出て一家を盛り上げたいと願っていた。兄ザックもプロレス命だが、その一方で愛する彼女と結婚して普通の家庭を持ちたいとも考えている。そんなある日、WWEのトライアウトに参加した2人は、尊敬するスーパースター、ドウェイン・ジョンソンと対面を果たす。兄妹は大喜びでトレーニングに励むが、サラヤだけが次のステージに進み、フロリダへ行くことが決定し……。

 【キャスト】
フローレンス・ピュー、レナ・ヘディ、ドウェイン・ジョンソン その他

【スタッフ】
監督:スティーブン・マーチャント

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