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『ブリジャートン家』日本でもヒットなるか!?“今、世界中で一番見られている”海外ドラマ

この映画は、つまり―
  • 昨年12月末から配信されNetflix史上最高の視聴数を稼いだ大ヒット中のドラマ
  • 19世紀初頭のロンドンが舞台の婚活ロマンスドラマ
  • 歴史に逆らった多様性のキャスティングや過激なシーンが話題に

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◆配信中の注目作 

『ブリジャートン家』(2020)

Netflixで観る!⇒ こちら

皆さん、今一番の旬のドラマを知っていますか?

今回、ご紹介するのは「今、世界中で一番見られているドラマ」の『ブリジャートン家』です。昨年12月25日にNetflixオリジナルシリーズとして配信され、大ヒットを記録している歴史ロマンスです。Netflixの発表によると4週間でなんと8200万世帯が視聴したことが明らかになりました。これはNetflixの契約者の40.3%に当たり、正真正銘「今、世界中で一番見られているドラマ」となっています。

このドラマが多くの人を惹きつけているのは、多くのチャレンジです。一つ目は、19世紀社交界にはありえない、多様性のあるキャスティング。そして二つ目はスリリングで刺激的なシーンの数々。これらは賛否両論を呼んでいますが、作品の知名度を押し上げた要素になりました。三つ目は、劇中の音楽です。ビリー・アイリッシュやマルーン5、テイラースウィフトをクラシカルにアレンジした楽曲など“いわゆる歴史ドラマ”的な堅苦しさもありません。これら多くのチャレンジで歴史ドラマにも関わらず、多くの世代に届いたドラマとなりました。

キャストとスタッフにも注目で、サイモン役を演じたレゲ=ジャン・ペイジナレーションは、なんと次期ボンド役の噂も上がっている注目株の存在。完璧な美しさのヒロイン・ダフネを演じたのは、子役出身のフィービー・ディネヴァーです。また映画ファンにはおなじみの『サウンド・オブ・ミュージック』のジュリー・アンドリュースがナレーションを担当しています。監督は、人気ドラマ『グレイズアナトミー』の製作総指揮、ションダ・ライムズが手掛けており、若手から大御所までNetflixだからこそできた豪華なキャスティングになりました。

ちなみにこの『ブリジャートン家』、配信直後なんと76ヵ国の地域で首位、ほぼ全ての国でトップ10入りしたことも話題になりました!しかも驚くことに世界中でトップ10入りしなかった国は、ここ日本だけだそうです。日本でも『全裸監督』『愛の不時着』『梨泰院クラス』に続くヒットになるでしょうか?是非、この一大ムーブメントの『ブリジャートン家』、配信でご覧ください!

【あらすじ】
物語は、19世紀初頭のロンドンの上流社会が舞台。主人公のダフネ・ブリジャートン(フィービー・ディネヴァー)は結婚相手を見つけるべく、社交シーズンにデビューする。しかし、兄の干渉もありなかなか理想の相手を見つけることができない。そんなある日、独身を謳歌する公爵のサイモン(レゲ=ジャン・ペイジ)とダフネは出会う。サイモンは結婚を期待する周りに嫌気がさし、周りの干渉を退けるためにダフネと恋人のふりをする密約を交わす。初めは、嫌い合っていた2人だったが、次第に惹かれあってゆき…。

【キャスト】
フィービー・ディネヴァー、レジ=ジーン・ペイジ、ニコラ・コクラン、ジョナサン・ベイリー 他

【スタッフ】
監督:ションダ・ライムズ

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