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【 #みてみて 】 『#メリーポピンズリターンズ』最高の音楽と映像を再び!彼女の魔法で誰もが子供の心を取り戻す! #エミリーブラント #ロブマーシャル #ディズニー

この映画は、つまり―
  • 1.実写とアニメーションの融合!あの「メリー・ポピンズ」が帰って来た!!!
  • 2.アカデミー賞にもノミネートされている音楽にも注目!
  • 3. 今話題のエミリー・ブラントと脇を固めるミュージカル経験豊富な豪華俳優陣!

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◆公開中の注目作 映画メリー・ポピンズ リターンズ

あの有名な「メリー・ポピンズ」が帰ってきた!オリジナル版『メリー・ポピンズ』が公開されたのは約50年ほど前の1964年。当時としては、とても画期的なアニメーションと実写の融合で瞬く間に有名映画の仲間入りとなった作品だ。

今回の舞台はオリジナル版から20年たった世界恐慌時のイギリス・ロンドン。前作では子供だったジェーンとマイケルが大人となり、マイケルの子供三人も物語に加わる。マイケルの妻はすでになくなっており、その際に担保にしていた家を差し押さえられそうになり、悩んでいるところに再びメリー・ポピンズがやってくる。彼女は不思議な魔法を使って、子供たちを楽しませ、子供の心を忘れてしまったマイケルにも、できないことなんて無いという気持ちを思い出させようとする。果たして彼は、家族の大切な思い出が詰まった家を取り戻すことはできるのだろうか…

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音楽は今年度のアカデミー賞で作曲賞、歌曲賞がノミネートされており、曲はすべてオリジナルで、前作の曲を一切使っていないのも”リターンズ”の魅力の一つである。他にも美術賞と衣装デザイン賞がノミネートされている。

今作は前作を観ていない人でも十分楽しめるが、観ている人の方が100倍楽しめるに違いない。まず、隣に住んでいる海軍大将はビッグベンができても、時間になると大砲を撃っている。マイケルが過去に2ペンスで大事件を起こしたことや、ジェーンとマイケルの癖などもメリー・ポピンズはしっかりと覚えている。前作を知っている人なら笑える部分だ。

新たな登場人物も、豪華な俳優陣ばかりだ。前作でバートとミスター・ドース・シニアを演じていたディック・バン・ダイクは、今作では銀行の元頭取ミスター・ドース・ジュニアとして登場する。その甥を演じるのはコリン・ファース。彼は『マンマ・ミーア!』などでも歌声を披露しており、この作品でもとても重要な役割を果たしている。そして、メリーのいとこを演じるのはメリル・ストリープである。彼女も様々な映画で素晴らしい歌声を披露しており、今作でも不思議な世界観で見事に演じ切っている。最後に風船売りとして登場するおばあちゃんのアンジェラ・ランズベリーは、かつて『美女と野獣(1991)』のミセスポットや様々な映画や舞台でミュージカル女優として活躍していたレジェンド。画像6

そんな名俳優に囲まれてメリー・ポピンズを演じたのはエミリー・ブラント。近年、『プラダを着た悪魔(2006)』や『クワイエット・プレイス(2018)』で注目を集めている。マイケル役はオリヴィエの再来とも言われたベン・ウィショー。メインキャストも豪華すぎると言ってもいい面々である。

1964年のメリーポピンズを観たことがある人は、懐かしみながら楽しめる。今作が初めての人も音楽の不思議な魔法にかかって、子供の心を取り戻すかもしれません!ぜひ劇場で!〔イトウ〕

公式HP:https://www.disney.co.jp/movie/marypoppins-returns.html

配給:ディズニー

監督:ロブ・マーシャル

キャスト:エミリー・ブラント、リン=マニュエル・ミランダ、ベン・ウィショー、メリル・ストリープ、コリン・ファース、ジュリー・ウォルターズ 他

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