【興行収入ランキング】『ザ・ファブル殺さない殺し屋』が初登場1位を獲得！『クワイエット・プレイス〜』が6位、『ヒノマルソウル〜』が9位に初登場

2021.06.22

◆興行収入ランキング <6/19～6/20>

順位	作品名	先週	配給	館数	公開週
1	ザ・ファブル　殺さない殺し屋	NEW!	松竹	349	1
2	るろうに剣心　最終章 The Beginning	2(→)	ワーナー・ブラザース映画	362	3
3	キャラクター	4(↑)	東宝	318	2
4	機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ	3(↓)	松竹ODS事業部	215	2
5	シン・エヴァンゲリオン劇場版	1(↓)	東宝、東映、カラー	346	16
6	クワイエット・プレイス　破られた沈黙	NEW!	東和ピクチャーズ	325	1
7	るろうに剣心　最終章 The Final	5(↓)	ワーナー・ブラザース映画	251	9
8	名探偵コナン　緋色の弾丸	6(↓)	東宝	372	10
9	ヒノマルソウル　舞台裏の英雄たち	NEW!	東宝	334	1
10	漁港の肉子ちゃん	7(↓)	アスミック・エース	249	2

※参考：興行通信社ランキング

【映画.com 記載コメント】
1位　『ザ・ファブル殺さない殺し屋』（松竹）

『ザ・ファブル殺さない殺し屋』（松竹）が土日2日間で動員16万8000人、興収2億3300万円をあげ初登場1位を獲得。初日から3日間の累計では動員21万人を突破、興収3億円に迫る好スタートを切った。今一番面白いマンガ”と称され、累計発行部数900万部を誇る南勝久による人気コミックを実写映画化しヒットした「ザ・ファブル」第2弾は、原作ファンから「一番泣けるエピソード」として知られる”宇津帆編” を映像化した。
2位　『るろうに剣心　最終章 The Beginning』（ワーナー）
『るろうに剣心　最終章 The Beginning』（ワーナー）は土日2日間で動員12万人、興収1億7200万円をあげ2位をキープ。累計では動員104万人を突破、間もなく興収15億円に達する。

3位　『キャラクター』（東宝）
先週4位でスタートを切った『キャラクター』（東宝）は土日2日間で動員10万1000人、興収1億4400万円をあげワンランクアップの3位となっている。

新作では、『クワイエット・プレイス破られた沈黙』（東和ピクチャーズ）が6位にランクイン。1998年長野オリンピックスキージャンプ団体金メダル獲得の裏側で起きた感動の実話を実写映画化した『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』（東宝）は9位に初登場。1995年にも映画化された人気格闘ゲームを新たに実写化した『モータルコンバット』（ワーナー）は惜しくも圏外のスタートとなっている。既存作品では、先週14週目にして驚きの首位を飾った5位の『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』（東宝／東映／カラー）が累計で動員611万人、興収93億円を突破し、歴代興収ランキング49位に。8位の『名探偵コナン　緋色の弾丸』（東宝）は累計で動員504万人、興収70億円を突破。こちらは歴代興収ランキング94位となっている。

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