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【興行収入ランキング 】福田雄一によるラブコメ『ヲタクに恋は難しい』が首位を獲得!2位は実在する心霊スポットを描いたホラー映画『犬鳴村』がランクイン!

◆興行収入ランキング <2/8~2/9>

順位
作品名
先週
配給
館数
公開週
1
ヲタクに恋は難しい
NEW
東宝
303
1
2
犬鳴村
NEW
東映
210
1
3
AI崩壊
1(↓)
ワーナー・ブラザース映画
345 2
4
パラサイト 半地下の家族
3(↓)
ビターズ・エンド
2 5
5
劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャー
VSルパンレンジャーVSパトレンジャー
NEW
東映
244 1
6
キャッツ
2(↓)
東宝東和
378 3
7
アナと雪の女王2
5(↓)
ディズニー
382 12
8
カイジ ファイナルゲーム
4(↓)
東宝
332
5
9
スター・ウォーズ
スカイウォーカーの夜明け
7(↓)
ディズニー
377
8
10 
バッドボーイズ フォー・ライフ
6(↓)
ソニー・ピクチャーズ
エンタテインメント
326
2

※参考:興行通信社ランキング

 

【映画.com 記載コメント】

1位「ヲタクに恋は難しい」(東宝)
福田雄一監督によるオタクの不器用な恋模様を描いたラブコメディ。7日より全国304スクリーンで公開され、土日2日間で動員16万9000人、興収2億2900万円を稼ぎ出した。これは17年10月に公開され、最終興収10億円を記録した山崎主演、福田監督「斉木楠雄のΨ難」の興収比118%の成績。3日間では動員22万人、興収3億円を超え、最終興収15億円が期待できる好スタートとなった。

2位「犬鳴村」(東映)
ホラー映画の名手・清水崇監督が、福岡県に実在する心霊スポットを舞台に描くホラー。7日より全国211スクリーンで公開され、土日2日間で動員11万6000人、興収1億5605万6400円を記録した。この成績は、17年6月に公開された清水監督「こどもつかい」の興収比104%。3日間では興収2億0453万2100円をあげ、まずは興収10億円以上が見込めそうな出足となっている。

3位「アナと雪の女王2」(ディズニー)
3位に後退。週末2日間で動員8万8000人、興収1億1800万円をあげた。

注目ポイント
2週連続ランクアップを続けていた『パラサイト 半地下の家族』は4位に後退したが、累計動員は113万人を突破し、間もなく興収は16億円に達する。第92回アカデミー賞でアジア映画初となる作品賞を含む最多4部門を制す快挙を成し遂げたことで、興行に弾みがつくのは間違いない。今週末には上映劇場が約55増えて245スクリーンになる予定で、日本における韓国映画の興収記録(「私の頭の中の消しゴム」の約30億円)を塗り替える可能性がでてきた。

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