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【#観客動員ランキング】『#チェンソーマン レゼ篇』が圧巻の初登場1位!『#鬼滅の刃』は公開10週目も2位を堅持、新作『#宝島』『#ひゃくえむ。』もランクイン!

秋の映画シーズンが本格化するなか、社会的注目を集めた『チェンソーマン レゼ篇』が首位デビューを飾った。原作の中でも人気の高いエピソードが満を持して映画化され、シリーズファンのみならず幅広い層から支持を集めた形だ。一方で、10週目を迎えた『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は2位に後退しながらも依然として驚異的な動員を維持。さらに、注目の新作『宝島』『ひゃくえむ。』がトップ10入りを果たすなど、ラインナップは一層多彩になっている。

全国週末興行成績:2025年9月19日~2025年9月21日 (全国動員集計/興行通信社提供)

1位:チェンソーマン レゼ篇
前週:初登場/配給:東宝/公開週:1週目
人気シリーズ待望の最新章が初登場1位。新世代アニメ映画の代表格として大ヒットのスタートを切った。

2位:劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来
前週:1位/配給:東宝、アニプレックス/公開週:10週目
公開10週目ながら2位を堅持。驚異的な粘りを見せており、今年最大級のロングラン作となった。

3位:8番出口
前週:3位/配給:東宝/公開週:4週目
3週連続で3位をキープ。SNSを中心とした話題性も継続し、安定した動員を誇る。

4位:ブラック・ショーマン
前週:2位/配給:東宝/公開週:2週目
2週目は4位に後退。初動の勢いから一歩落ち着きを見せている。

5位:国宝
前週:5位/配給:東宝/公開週:16週目
公開16週目でも5位に踏みとどまるロングラン。邦画実写の代表的ヒット作となった。

6位:映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!
前週:4位/配給:東映/公開週:2週目
2週目は6位。ファミリー層の確実な支持を受けて順調な推移。

7位:宝島
前週:初登場/配給:東映、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント/公開週:1週目
沖縄を舞台にした大作が初登場7位。話題性十分で、今後の口コミ次第で順位浮上も期待される。

8位:ひゃくえむ。
前週:初登場/配給:ポニーキャニオン、アスミック・エース/公開週:1週目
初登場8位。青春スポーツ映画として存在感を示し、若い世代を中心に広がりを見せそうだ。

9位:カラダ探し THE LAST NIGHT
前週:8位/配給:ワーナー・ブラザース映画/公開週:3週目
3週目で9位。ホラーとして安定した動員を維持している。

10位:劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション
前週:7位/配給:東宝/公開週:8週目
公開8週目で10位に後退するも、依然としてトップ10に残る粘り強さを発揮。

【総評・分析】

『チェンソーマン レゼ篇』が初登場1位を獲得し、アニメ映画の新たな波を象徴するスタートを切った。原作屈指の人気エピソードという期待値に応える形で、幅広い世代から注目を集めている。一方で、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は公開10週目にして2位を維持。2か月を超えるロングランながら依然として観客を呼び込み続けるその力は、シリーズの圧倒的なブランド力を物語っている。中堅勢では『8番出口』が3位をキープし、口コミとSNSでの盛り上がりが持続。『国宝』も16週目ながら5位と、年間を代表する実写ヒットとして揺るぎない存在感を放っている。さらに、新作では『宝島』や『ひゃくえむ。』といった邦画実写が揃ってランクイン。大作から青春スポーツものまで幅広いジャンルが観客を引き寄せ、多様性のあるランキングを形成した。アニメ・実写・ファミリー・ホラーが並ぶバランスは、秋の映画シーズンならではの豊かさを示している。

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