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【#観客動員ランキング】『#ズートピア2』が2週連続1位!『#バックトゥザフューチャー』初登場3位、『#ロマンティックキラー』『#エヴァ破』も新たにランクイン!

映画ランキング : 2025年12月15日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2025年12月12日~2025年12月14日(全国動員集計/興行通信社提供)

1位:ズートピア2
前週:1位/配給:ディズニー/公開館数:387館/公開週:2週目
2週連続で首位をキープ。ファミリー層を中心とした安定した動員を維持し、年末興行の本命として盤石の強さを見せている。

2位:栄光のバックホーム
前週:2位/配給:ギャガ/公開館数:299館/公開週:3週目
3週目に入っても順位を落とさず2位を維持。口コミとリピーターに支えられ、堅実な興行推移を続けている。

3位:バック・トゥ・ザ・フューチャー
前週:初登場/配給:東宝東和/公開館数:104館/公開週:1週目
名作SFシリーズが初登場3位。限定的な公開規模ながら根強い人気を証明し、世代を超えた集客力を示した。

4位:ロマンティック・キラー
前週:初登場/配給:東宝/公開館数:330館/公開週:1週目
初登場4位と好スタート。人気原作の映像化として若年層を中心に動員を伸ばしている。

5位:爆弾
前週:5位/配給:ワーナー・ブラザース映画/公開館数:360館/公開週:7週目
順位変わらず5位をキープ。作品評価の高さを背景に、ロングラン興行が継続している。

6位:国宝
前週:7位/配給:東宝/公開館数:356館/公開週:28週目
公開28週目で再び順位を上げる健闘ぶり。2025年を代表する長期ヒット作として存在感を放ち続けている。

7位:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
前週:初登場/配給:カラー/公開館数:89館/公開週:1週目
初登場7位。過去作上映ながらファンの支持を集め、イベント性の高い興行となっている。

8位:TOKYOタクシー
前週:4位/配給:松竹/公開館数:371館/公開週:4週目
前週から順位を落とすもトップ10内を維持。幅広い層への浸透が続いている。

9位:チェンソーマン レゼ篇
前週:3位/配給:東宝/公開館数:361館/公開週:13週目
前週から6ランクダウンするも9位に踏みとどまった。公開13週目に入っても安定した動員を確保している。

10位:ペリリュー 楽園のゲルニカ
前週:6位/配給:東映/公開館数:325館/公開週:2週目
順位を下げつつもトップ10を維持。重厚な題材ながら一定の関心を集めている。

【総評・分析】

『ズートピア2』が2週連続で首位を守り、年末商戦の主軸として完全に定着した。一方で、今週は新旧タイトルが入り混じるランキング構成となり、興行の多様性が際立つ週でもあった。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』といった過去作の再上映がトップ10入りを果たし、作品力とブランドの強さが改めて浮き彫りになっている。邦画実写勢では『栄光のバックホーム』『爆弾』『国宝』といったロングラン組が引き続き安定した成績を維持。『チェンソーマン レゼ篇』も13週目でなおランクインを果たしており、アニメ作品の持久力も健在だ。年末に向けて新作と定番作が共存する興行環境の中、次週以降どの作品が再浮上してくるのか注目される。

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