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【#観客動員ランキング】『#リロアンドスティッチ』が初登場1位!『#国宝』『#見える子ちゃん』もランクイン!『#ミッションインポッシブル』は累計動員224万人突破!

2025年6月9日発表の最新国内映画ランキングをお届け。

『リロ&スティッチ』が38万人超の動員で堂々の初登場1位に。『国宝』『見える子ちゃん』といった新作邦画も健闘し、洋画・邦画・アニメが拮抗する多彩な顔ぶれとなった。

(興行通信社調べ/2025年6月6日〜6月8日集計)

1位:リロ&スティッチ

前週:–(初登場)/配給:ディズニー/公開週:1週目

初週末3日間で動員38万1,000人、興収5億6,300万円を記録。実写化への懸念を吹き飛ばし、家族層を中心に幅広くヒット。

2位:ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング

前週:2位/配給:東和ピクチャーズ/公開週:4週目

週末3日間で動員24万7,000人、興収4億300万円。累計では動員224万人、興収34.7億円を突破。トム・クルーズの信頼感は健在。

3位:国宝

前週:–(初登場)/配給:東宝/公開週:1週目

吉沢亮と横浜流星が共演、李相日監督による社会派ドラマ。評価も上々で、今後の広がりに期待がかかるスタートに。

4位:名探偵コナン 隻眼の残像

前週:4位/配給:東宝/公開週:8週目

累計興収は133億円を突破。2年連続で130億円超えを達成し、シリーズの記録をさらに更新中。

5位:劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折

前週:5位/配給:TOHO NEXT/公開週:2週目

再構成総集編としては異例の粘りを見せ、6月28日公開の『渋谷事変』編へ向けてファン熱も上昇中。

6位:マインクラフト ザ・ムービー

前週:3位/配給:ワーナー・ブラザース映画/公開週:7週目

累計動員324万人、興収は41億円を突破。上映規模は縮小しつつも、根強いファミリー層の支持でロングラン中。

7位:見える子ちゃん

前週:–(初登場)/配給:KADOKAWA/公開週:1週目

人気ホラー漫画の実写映画化。若年層を中心に初動好調で、夏に向けてのホラー需要を先取りする形に。

8位:劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX

前週:8位/配給:松竹/公開週:5週目

根強いファン層によるリピーター動員で安定ランクインを継続中。応援上映などの企画も追い風に。

9位:岸辺露伴は動かない 懺悔室

前週:9位/配給:アスミック・エース/公開週:3週目

原作ファンはもちろん、スピンオフ映画として一般層への訴求も成功。堅実な支持でロングラン体制に。

10位:かくかくしかじか

前週:7位/配給:ワーナー・ブラザース映画/公開週:4週目

東村アキコ原作の自伝的ドラマ。中高年層を中心に共感を集め、公開1ヶ月を経てもなお一定の動員をキープ。

【総評・分析】

実写『リロ&スティッチ』が圧巻のスタートを切り、夏休み前のファミリー映画需要を先取り。『ミッション:インポッシブル』は4週目でも4億円超えを維持し、シリーズの信頼感が光る結果に。一方で『国宝』『見える子ちゃん』といった邦画新作も健闘しており、大作と中規模公開作の混在が際立つランキングとなった。シリーズ作や原作ものに支えられつつ、各作品が独自のファン層を掴んでいる今週は、興行全体のバランスが良好な印象を与える。来週は『リロ&スティッチ』の維持力と、新作の突き上げに注目したい。

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