【興行収入ランキング】『映画すみっコぐらし』が首位をキープ！シリーズ完結編『土竜の唄 FINAL』は3位スタート！

2021.11.23

◆興行収入ランキング <11/20～11/21>

順位	作品名	先週	配給	館数	公開週
1	映画すみっコぐらし青い月夜のまほうのコ	１（→）	アスミック・エース	184	3
2	そして、バトンは渡された	３（↑）	ワーナー・ブラザース映画	371	4
3	土竜の唄 FINAL	NEW	東宝	328	1
4	エターナルズ	２（↓）	ディズニー	196	3
5	劇場版きのう何食べた？	５（→）	東宝	298	3
6	劇場版ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア	４（↓）	アニプレックス	335	4
7	老後の資金がありません！	6（↓）	東映	235	4
8	映画トロピカル～ジュ！プリキュア雪のプリンセスと奇跡の指輪！	7（↓）	東映	377	5
9	007 ノー・タイム・トゥ・ダイ	８（↓）	東宝東和	40	8
10	燃えよ剣	１０（→）	東宝/アスミック・エース	363	6

※参考：興行通信社ランキング

【映画.com 記載コメント】

1位『映画すみっコぐらし青い月夜のまほうのコ』（アスミック・エース）
今週の動員ランキングは、先週公開から2週目にしてシリーズ初となる首位に輝いた『映画すみっコぐらし青い月夜のまほうのコ』（アスミック・エース）が、土日2日間で動員10万人、興収1億2300万円をあげ2週連続の首位に立った。累計では動員52万人、興収6億4000万円を突破している。このヒットを受け、上映館は12月3日以降新たに72館、12月末までに16館が追加されることが決定した。また、この上映拡大に合わせ12月3日（金）からは、第4弾となる入場者プレゼント「クリスマスカード」の配布も決定。今後の展開から目が離せなくなりそうだ。

2位『そして、バトンは渡された』（ワーナー・ブラザース映画）
2位には公開から4週目を迎えた『そして、バトンは渡された』（ワーナー）が、先週の3位から再浮上し、腰の強さを見せている。累計では動員82万人、興収10億円を突破した。

3位『土竜の唄 FINAL』（東宝）
3位には新作『土竜の唄 FINAL』（東宝）が初登場。シリーズ累計発行部数950万部突破を誇る、高橋のぼるによる大ヒットコミックスを監督・三池崇史×脚本・宮藤官九郎コンビで実写映画化
した、シリーズ第3弾にして完結編となるジェットコースターエンターテインメント。1、2作目に続き主演を務める生田斗真のほか、鈴木亮平、岡村隆史、菜々緒、滝沢カレンら豪華キャストが顔を揃える。

その他
公開から3週目を迎えた『劇場版ソードアート・オンライン −プログレッシブ−星なき夜のアリア』（アニプレックス）は、先週の5位からワンランクアップの4位。11月13日（土）に新宿バルト9で行われた大ヒット舞台公開から3週目を迎えた『エターナルズ』（ディズニー）は、2ランクダウンの4位にランクイン。累計では動員63万人を突破、興収は間もなく10億円を超える。同じく公開から3週目となる『劇場
版きのう何食べた？』（東宝）は、累計で動員69万人を突破。こちらも興収は間もなく10億円に達する。
ほか既存作品では、8位の『映画トロピカルージュ！プリキュア雪のプリンセスと奇跡の指輪！』（東映）が、累計で動員43万人、興収5億円を突破。公開から8週目を迎えた9位の『007／
ノー・タイム・トゥ・ダイ』（東宝東和）が、累計で動員178万人、公開から6週目となる10位の『燃えよ剣』（東宝/アスミック・エース）が動員80万人を突破している。

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