【興行収入ランキング】『マスカレード・ナイト』が2週連続首位を獲得！『空白』は初登場6位

2021.09.28

◆興行収入ランキング <9/25～9/26>

順位	作品名	先週	配給	館数	公開週
1	マスカレード・ナイト	1(→)	東宝	356	2
2	総理の夫	NEW!	東映/日活	318	1
3	劇場版 Free! the Final Stroke 前編	2(→)	松竹	151	2
4	竜とそばかすの姫	2(↓)	東宝	379	11
5	僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールドヒーローズミッション	6(↑)	東宝	320	8
6	空白	NEW!	スターサンズ/KADOKAWA	201	1
7	東京リベンジャーズ	9(↑)	ワーナーブラザース映画	350	12
8	シャン・チー／テン・リングスの伝説	4(↓)	ディズニー	359	4
9	かぐや様は告らせたいー天才たちの恋愛頭脳戦ーファイナル	7(↓)	東宝	319	6
10	MINAMATA―ミナマタ―	NEW!	ロングライド＝アルバトロス・フィルム	200	1

※参考：興行通信社ランキング

【映画.com 記載コメント】
1位『マスカレード・ナイト』（東宝）
今週の動員ランキングは、『マスカレード・ナイト』（東宝）が土日2日間で動員23万9000人、興収3億4800万円をあげ、先週に引き続き2位以下を大きく引き離す圧倒的強さで2週連続の首位を飾った。累計では早くも動員133万人、興収18億円を突破している。

2位『竜とそばかすの姫』（東宝）
人気作家・原田マハによる小説を実写映画化した『総理の夫』（東映/日活）は、2位に初登場。

3位『劇場版 Free!−the Final Stroke− 前編』（松竹）
先週3位でスタートを切った『劇場版 Free!−the Final Stroke− 前編』（松竹）は、その順位をキープしている。

その他
公開から11週目を迎えた『竜とそばかすの姫』（東宝）は、4位にランクイン。累計では動員451万人、興収62億円を突破。5位の『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE　ワールドヒーローズミッション』（東宝）は、累計で動員231万人、興収31億円を突破した。

新作では、第43回日本アカデミー賞で、作品賞を含む主要三冠を獲得した「新聞記者」、「ヤクザと家族 The Family」など意欲的に問題作に取り組む河村光庸プロデューサーが、「愛しのアイリーン」、「BLUE/ブルー」の吉田恵輔監督とタッグを組み、監督自ら手掛けたオリジナル脚本を映画化した『空白』（スターサンズ/KADOKAWA）が6位に初登場。出演は古田新太、松坂桃李、田畑智子ほか。

ほか新作では、『MINAMATA ―ミナマタ―』が10位でスタートを切った。既存作品では、公開から12週目を迎えてもなおTOP10内に君臨する7位の『東京リベンジャーズ』（ワーナー）が、動員328万人、興収43億円を突破した。

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