MOVIE MARBIE

業界初、映画バイラルメディア登場!MOVIE MARBIE(ムービーマービー)は世界中の映画のネタが満載なメディアです。映画のネタをみんなでシェアして一日をハッピーにしちゃおう。

検索

閉じる

【#観客動員ランキング】『#チェンソーマン レゼ篇』が3週連続1位!新作『#火喰鳥を喰う』『#ワン・バトル・アフター・アナザー』が初登場ランクイン!

秋の映画シーズン本格化の中、『チェンソーマン レゼ篇』が3週連続で首位を堅持した。圧倒的な支持を集めるアニメ映画として、若年層のみならず幅広い観客層を動員し続けている。2位には公開12週目を迎えた『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が依然としてランクイン。もはや社会現象を超えたロングランヒットとなっている。さらに、文芸ミステリー『火喰鳥を、喰う』やハリウッドの話題作『ワン・バトル・アフター・アナザー』など新作が登場し、秋の興行を彩った。

全国週末興行成績:2025年10月3日~2025年10月5日(全国動員集計/興行通信社提供)

1位:チェンソーマン レゼ篇
前週:1位/配給:東宝/公開週:3週目
3週連続首位。勢い衰えず、アニメ映画の新たな金字塔を打ち立てつつある。

2位:劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来
前週:2位/配給:東宝、アニプレックス/公開週:12週目
公開12週目で2位を維持。驚異的なロングランで観客を引きつけ続けている。

3位:国宝
前週:5位/配給:東宝/公開週:18週目
18週目にして3位へ浮上。粘り強い動員で年間邦画の象徴的存在に。

4位:沈黙の艦隊 北極海大海戦
前週:3位/配給:東宝/公開週:2週目
2週目で4位。スケール感ある映像と緊張感あふれる物語が観客を魅了。

5位:8番出口
前週:4位/配給:東宝/公開週:6週目
SNSでの話題が続く中、6週目もトップ5をキープ。息の長いヒットに。

6位:火喰鳥を、喰う
前週:初登場/配給:KADOKAWA、ギャガ/公開週:1週目
ミステリーと人間ドラマが交錯する話題作が6位に初登場。主演陣の演技も高評価。

7位:ブラック・ショーマン
前週:6位/配給:東宝/公開週:4週目
4週目で7位。主演・福山雅治の熱演が引き続き支持を集めている。

8位:ワン・バトル・アフター・アナザー
前週:初登場/配給:ワーナー・ブラザース映画/公開週:1週目
レオナルド・ディカプリオ主演のサスペンス大作が初登場8位。監督ポール・トーマス・アンダーソンの手腕にも注目が集まる。

9位:映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!
前週:7位/配給:東映/公開週:4週目
4週目も安定のランクイン。ファミリー層から根強い支持を獲得。

10位:ひゃくえむ。
前週:10位/配給:ポニーキャニオン、アスミック・エース/公開週:3週目
3週連続トップ10入り。青春スポーツ映画として口コミが広がりつつある。

【総評・分析】

『チェンソーマン レゼ篇』が3週連続で首位を獲得し、アニメ映画の勢いを改めて証明した。『鬼滅の刃』が公開から3か月近く経っても2位を維持する中、『国宝』が驚異の18週目で3位へと浮上。中堅勢の底力が光る結果となった。一方で、新作の『火喰鳥を、喰う』は文学性とスリルを兼ね備えた内容で観客を引き込み、アート系作品として健闘。『ワン・バトル・アフター・アナザー』もディカプリオ主演作として注目を集めた。長期興行組と新作が拮抗する構図は、秋興行の豊作ぶりを象徴している。ジャンルの幅広さと多様な観客層の支持が、今週も映画界をにぎわせた。

バックナンバー