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ドキュメンタリー映画『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』著名人11人はこの超問題作をどう観た?感想コメント解禁!

没後40周年、寺山修司が改めて問う“ニッポン”
観るものを圧倒する「むき出しのドキュメンタリー」が誕生。
『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』

著名人11人はこの超問題作をどう観た?感想コメント解禁!

1967年に放送され、放送直後から抗議が殺到し、閣議で問題視されたTBSドキュメンタリー史上、最大の問題作と呼ばれた作品が半世紀の時を経て現代に蘇る。『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』が2023年2月24日(金)より角川シネマ有楽町、ユーロスペース、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開となる。

今回、本作を一足先に観た著名人11人からコメントが到着した。今作は、街ゆく人に“日の丸”について矢継ぎ早に質問を繰り出していくというテレビの限界に挑んだ番組の手法を現代に蘇らせ、過去と今を対比することで、現代の日本そして日本人を映し出そうとチャレンジした衝撃の問題作。“日の丸”とは、“国家”とは、そして“日本”とは?そんな誰もが躊躇してしまう様な題材を扱った『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』を著名人はどうみたのか!?

テレビが変わろうとしていた時代のキッカケになったような番組で、その時代の事は凄く興味があるので、それを今やってみてどうなるかっていうのは、興味深くみましたね。寺山さんが考えていた問題定義とは、一体どこだったんだろう。実験としては面白いし、テレビ番組としても面白いなと思いましたね。
―太田 光(爆笑問題)

違う時代に同じ質問を日本人に投げかけて、どんな答えが出るのか。その答えから紐解く、昔と今の日本人の考え方。是非ご覧ください。
―LiLiCo(映画コメンテーター)

世にも珍しいドキュメンタリーのリブート作品!監督が繰り出す過激な路上インタビューが浮き彫りにする現代人のアイデンティティー。我々は幸せなのか?明るい未来が待っているのか?全観客に問う問題作!
―赤ペン瀧川 (映画プレゼンター)

作中で繰り返される問いに自らの答えを探し、その答えと作中で答える人の回答がまるで違うことに居心地の悪さを感じながら見続ける。「国家」と「個人」の関係とは何か。若き監督によるこの野心的で挑発的な企みを、大いに支持したい。ただし、タイトルに寺山修司の名を入れたのはいただけない。萩元晴彦のために言っておく。
大島 新(ドキュメンタリー監督)

日の丸とは日本国の象徴。つまり日の丸とは何かとの設問は、あなたにとって日本とは何かとの設問と同義である。一言で答えられるはずがない。言いよどむ。目を逸らす。寺山修司と萩元晴彦の狙いはこの余白にあった。だからこそテレビなのだ。
54年後の今、SNSなどの要素を加えながら新たに「日の丸」作品化を目指した佐井大紀の狙いは、決して成功とは言い難い。しかし佐井は、その失敗の過程を隠すことなく、ドキュメントとして提示する。見事な覚悟だ。失敗や肩透かしの要素に54年前の余白が重なり、またひとつ、時代の意味を問いかける作品が誕生した。
―森 達也(映画監督 / 作家)

寺山の作品に込められる質問は思考の鍵である。あなたはずるずると続く生ぬるい夢から、叩き起こされることになる。起きたはずなのに広がる悪夢が現実。私はみんなで、逃げたくなっても、その現実を直視したい。
―Licaxxx(DJ)

“日の丸”多くの人に愛されながら、こんなにも色の意味や歴史を知られていない国旗は他にないと思う。この映画を機にタブー視することない、ひらかれた日の丸でありますように。そして日の丸、国旗に興味を持ってくれたらうれしいです。
―小林知之(地図地理芸人)

インタビュアーが記録用紙であればこそ、編集の主体が浮き上がる。情緒を制限すればこそ、漏れ出るそれが立ち上がる。石を投じられた静かな水面の波紋の奥に、佐井大紀の顔が浮かんで消える。
上出遼平(ディレクター)

テレビで放送されるドキュメンタリー。ほとんどを録画し、観終えたらハードディスクから消去するのですが、この「日の丸」だけは今もずっと消せないんです。取材する事への執念が、どれよりも強すぎるから…。
―寺坂直毅(放送作家)

寺山修司は「偉大な思想などにはならなくともいいから、偉大な質問になりたい」と語っていた(『歌集・田園に死す』跋)。寺山の危うい問いかけに果敢に挑んだ佐井大紀は、映画の荒野に自ら「旗を掲げた」といえる。
―守安敏久(宇都宮大学教授・国文学者)

佐井大紀が寺山修司の作品と手法をまねた2番煎じかと、甘く考えてみてみましたが、短歌でいうなら「本歌取り」、二つの情緒と訴えるものを真面目に考えさせられました。「自分の旗を掲げよう!」「日の丸と対面しよう!」
―吹浦忠正(NPO法人世界の国旗・国歌研究協会共同代表)

【出演】
高木史子、村木眞寿美、金子怜史、安藤紘平、今野勉
語り:堀井美香、喜入友浩(TBSアナウンサー)

【スタッフ】
監督:佐井大紀
企画・エグゼクティブプロデューサー:大久保竜
チーフプロデューサー:松原由昌
プロデューサー:森嶋正也、樋江井彰敏、津村有紀
総合プロデューサー:秋山浩之、小池博
TBS DOCS事務局:富岡裕一
協力プロデューサー:石山成人、塩沢葉子
製作:TBSテレビ
配給:KADOKAWA
©TBSテレビ
公式サイト:hinomaru-movie.com

2月24日(金) 角川シネマ有楽町、ユーロスペース、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開

 

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