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TBS DOCSチェアマンに爆笑問題の太田光が就任!公開直前の『人生クライマー 』をPR!「世の中にはこんな人生を送っている人がいるのか…」

TBS DOCSチェアマンに爆笑問題の太田光が就任!
公開直前の『人生クライマー 』をPR!
「世の中にはこんな人生を送っている人がいるのか…」

1955年の開局以来、日々のニュースや珠玉のドキュメンタリー番組を放送し続けてきたTBSが、満を持して立ち上げたドキュメンタリー映画の新ブランド『TBS DOCS』。今回、『TBS DOCS』のチェアマンに爆笑問題の太田光が前回に続き就任し、会見イベントがボルタリング会場「B-pump Tokyo 秋葉原」にて行われた。

チェアマンに就任した太田は、TBS DOCSについて「外国のドキュメンタリーってすごいじゃないですか。出来の良いのを僕も結構見るので、TBSが作るのは大したことないんじゃないかな?と思ってたんですけど、驚きましたね!どれをとってもハイレベルで素晴らしい作品。改めてTBSを見直した!」とTBSDOCSが作品群に太鼓判を押した。

会見では今後公開される『人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版』、『戦場記者』、『日の丸 寺山修司 40 年目の挑発』の3作品を紹介。『人生クライマー』について太田は「世の中にはこんな人生を送っている人がいるのかと、山野井泰史という人がいるという存在だけでビックリ。俺なんてネットで炎上しながら悩んでいるけれど、そんな社会とは全く別の世界で関係なく生きている人がいる。それも極限状態。「死と隣り合わせ」という言葉はよく聞くけど、これがそうなんだなと分かった。僕は山野井さんと同い年なんですけど、ここまで人生が違うかと(笑)どれだけ俺はどれだけぬるま湯で生きてきたのかと改めて思い知りましたね。山野井さんとはいつか対談してみたいですね。」と山野井さんの人生に衝撃を受けていた。『戦場記者』については「戦争が世界中で長く続いていることを思い知らされる作品」と評し、『日の丸 寺山修司 40 年目の挑発』は「1967 年に製作されたオリジナル版はお笑いを始めたころに見て、バラエティ番組でパロディをやったくらい。それくらい気になるテーマだったので興味深かった」とそれぞれ感想を述べた。

また、イベントではフリークライマーの大場美和が、公開を直前に控えた『人生クライマー』の応援に駆け付け、ボルタリングを生パフォーマンスを披露した。大場は作品について「25年という長い期間密着されているということで、山野井さんの考え方の変化なども見ることができて、一人のクライマーの歴史を感じました」とコメント。大場さんのクライミング見た太田は「自分も練習して挑戦をしてみたいなという気になりますね」と言いつつも、「山野井さんに案内してもらって高尾山とか行きたい。ロープウエイも使って。」と冗談を飛ばしていた。

イベント最後では、「TBSドキュメンタリー映画祭2023」の開催決定とポスタービジュアルが発表された。太田はポスターデザインを見て「バンクシーのパクりみたい」といじり会場を笑わせていた。

 【ストーリー】
「誰も成し遂げていないクライミングを成功させて、生きて還る」世界の巨壁に単独で挑み続けてきたクライマー・山野井泰史。彼は2021年、登山界最高の栄誉、ピオレドール生涯功労賞を受賞した。しかし、山野井の挑戦は終わらない。伊豆半島にある未踏の岩壁に新たなルートを引こうとしていた。そして再びヒマラヤにも…。“垂直の世界”に魅せられた男の激しい生き様とは?貴重な未公開ソロ登攀映像とともに振り返り、山野井の生涯のパートナーである妻・妙子への取材も通して問いかける。

【スタッフ】
監督:武石浩明
撮影:沓澤安明、小嶌基史、土肥治朗
編集:金野雅也
MA:深澤慎也
選曲:津崎栄作
企画・エグゼクティブプロデューサー:大久保竜
チーフプロデューサー:松原由昌
プロデューサー:津村有紀  
TBS DOCS事務局:富岡裕一

2022年/日本/5.1ch/16:9/上映時間:109分
製作:TBSテレビ
配給:KADOKAWA
©TBSテレビ

公式HP:http://jinsei-climber.jp
公式Twitter:@jinsei_climber
公式Facebook:@jinseiclimber

11月25日(金)角川シネマ有楽町ほか全国順次公開