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【海外ニュース】映画『ゴーステッド Ghosted』アナ・デ・アルマスと3度目の共演をしたクリス・エヴァンス、次はミュージカルでのコラボを希望!?

文:屋我平一朗(日々メタルで精神統一を図る映画ブロガー)

Apple TV+にて、クリス・エヴァンス主演、『ロケットマン』のデクスター・フレッチャー監督がメガホンを取ったアクションコメディ『ゴーステッド Ghosted』が配信開始となった。脚本にはMCU版『スパイダーマン』シリーズのクリス・マッケナ&エリック・ソマーズと、『デッドプール』シリーズのレット・リース&ポール・ワーニックという強力な布陣がクレジットされており、ヒロインはアナ・デ・アルマスが務める。本作のあらすじは、善良な男性コールが美しきセイディに出会い惹かれるも、2度目のデートをする前に彼女がCIAの工作員と判明、そのまま世界を救うミッションに巻き込まれていくというものだ。

エヴァンスとデ・アルマスは、ここ数年のうちに何と3度も共演している。『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』、『グレイマン』、そして本作だ。米The Hollywood Reporterのインタビューでふたりの相性について尋ねられたエヴァンスは、「すぐ仲良くなれる相手というのがいるんだ。(略)アナと僕は、また一緒にスクリーン上に出られる方法が見つかってラッキーだったよ」と話している。デ・アルマスの方も5年前の『ナイブズ・アウト』撮影時にエヴァンスと意気投合したようで、「本当にお互いがお互いを気に入っているし、ふたりとも呑気で気取らない性格なの。維持するために頑張らないといけないような関係じゃなくて、ちゃんとそこに友情があるのよ」と回答。スクリーン上ではこれまで対決ばかりしてきたふたりだが、本作ではロマンス面でのケミストリーが期待できそうだ。

また、4度目の共演はまだ決まっていないものの、お互いにどのような作品で再会したいかの希望を明かしている。エヴァンスはミュージカル、デ・アルマスはミュージカルかホラーとのことだ。ホラーはまだしも、あまりミュージカルのイメージのないふたりだが、実はエヴァンスには往年のホラーコメディ・ミュージカル(希望にピッタリだ!)である『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』のリメイク版と、これまた往年の名作ミュージカル『雨に唄えば』のジーン・ケリー役でエヴァンス自身の原案に基づく映画に出演するという噂があった。残念ながら両作とも明るい続報がないが、歌唱力には自信があるようだ。

ちなみにデ・アルマスも、ベン・アフレックと共演した『底知れぬ愛の闇』(Amazon Prime Videoで配信中)の冒頭でイタリア人歌手パオロ・コンテの「Via con me」を歌っている。ふたりの願いは、いつか叶うかもしれない。本作にはアカデミー賞俳優のエイドリアン・ブロディも出演しているので、ぜひチェックしよう。

ソース
https://www.hollywoodreporter.com/movies/movie-news/chris-evans-ana-de-armas-ghosted-chemistry-1235391735/
https://www.hollywoodreporter.com/movies/movie-features/chris-evans-talks-star-little-shop-horrors-1280781/
https://deadline.com/2022/01/chris-evans-john-logan-gene-kelly-film-1234904351/

 

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