【海外ニュース】傑作アニメ映画『ヒックとドラゴン』、実写版のヒック役とアスティ役が判明!
ドリームワークス・アニメーション製作の人気3Dアニメ映画、『ヒックとドラゴン』が実写化される。同作は、バイキングの少年ヒックが敵であるドラゴンに出会い、それまでの先入観を捨てて絆を育んでいくというストーリーだ。アニメ版はすでに3部作として完結しているが、3本全てがヒット・アカデミー長編アニメ映画賞ノミネートされており、興行面・批評面で大きく成功したシリーズと言える。実写版の監督・脚本は、アニメ版から引き続きディーン・デュボアが務める。
これまで明らかになっていなかったキャスティングに関して、米The Hollywood Reporterが報じている。ヒック役には、スティーブン・キングの息子であるジョー・ヒル原作の『ブラック・フォン』で、ケビン・ベーコン扮する連続殺人鬼に誘拐される主人公の少年を演じた新鋭メイソン・テムズが選ばれたとのことだ。ヒックと幼なじみの少女アスティ役は、クリストファー・ノーランの弟ジョナサン製作の『レミニセンス』に出演したタンディ・ニュートンの娘、ニコ・パーカーに決まった。パーカーはティム・バートン監督による実写版『ダンボ』でデビューし、大人気ゲームの実写ドラマ『THE LAST OF US』で主人公ジョエルの娘サラを演じた、やはり新鋭だ。『レミニセンス』ではニュートンと親子共演も果たしている。
本作はユニバーサル・ピクチャーズが配給し、2025年3月14日に全米公開される予定。撮影は今年の夏から開始されるようだ。邦画の場合、実写映画は芳しくない評価になることが多いが、デュボアには「日本よ、これが実写映画だ!」というキャッチコピーにふさわしい作品を作り上げてほしい。
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