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お酒が好きなあなたも、飲めないあなたも、この映画を見れば酔える!?ワイン映画特集

今年もボージョレ・ヌーヴォの解禁日が近づいてきました。2023年度は11月16日だそうです。皆さんはお酒を飲むのが好きですか?お酒を飲むのが大好きな人もいれば、お酒が飲めない、苦手な方も多いと思います。筆者もお酒が苦手な部類です。でもこの暑さも落ち着いてきた秋にワインを片手に嗜むことへの憧れがとてもあります。そんな憧れを持っている人に、おすすめのワインを飲まずに雰囲気を味わう方法があります!それは、ワイン映画を見ることです。そこで今回はおすすめのワイン映画を4本紹介します。

文:ブルーマン(お酒が飲めない九州男児)

 

 

〈リドリー・スコット×ラッセル・クロウ ほのぼのワインラブロマンス〉
『プロヴァンスの贈りもの』(2006)

リドリー・スコット監督とラッセル・クロウのタッグを見て、皆さんは何の映画を思い浮かべますか?多くの人が『グラディエーター』と答えると思います。壮大な音楽とコロッセオの戦闘シーンが特徴の名作です。しかし、この『プロヴァンスの贈りもの』は『グラディエーター』とは真反対の映画で、フランスのプロヴァンスを舞台としたほのぼのラブロマンスです。敏腕トレーダーの主人公が疎遠になっていた叔父さんの遺産であるワイナリーを相続するか、売却するかを決断する物語です。少年時代の叔父との思い出や、プロヴァンスで出会った女性との恋愛をきっかけに徐々にお金よりも人の心を大事に考えるラッセル・クロウの演技は必見です。叔父の死後もブドウを育てている使用人夫婦や、突如現れた叔父の隠し子などキャラクター一人一人が個性的で、プロヴァンスの美しい情景も相まって面白い作品になっています。

監督:リドリー・スコット
出演:ラッセル・クロウ、アルバート・フィニー、マリオン・コティヤール、トム・ホランダー、フレディ・ハイモア

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〈頑固オヤジのワイナリーを復活させろ!〉
『ブルゴーニュで会いましょう』(2015)

この作品はワイン評論家である主人公が、倒産の危機に直面している実家のワイナリーを復活させるために疎遠になっている家族の基に帰る話です。この作品の見どころは主人公のお父さんです。このお父さんがなんといっても頑固オヤジなんです。多額の負債を抱えて、取引相手がいないぼろぼろのワイナリーなのにワイナリー運営に参加しないひどいお父さんです。それでも、主人公が試行錯誤をしてワインを作る過程で、お父さんの本心が見えてきます。まさにワインが家族を一つにした映画でしょう。本作のワイン好きにおすすめしたいポイントは、太古のワイン造りを知れることでしょう。主人公が新しいワインを作るために昔ながらの方法を使います。例えば、馬を使って畑の耕しや、8000年以上前にローマで使われていた壺でのワイン熟成です。機械が当たり前の現代において、自然の力でワインを作る映像だけで見る価値ある映画だと思います。

監督:ジェローム・ル・メール
キャスト:ジェラールランヴァン、ジャリル・レスペール、アリス・タグリオーニ、ローラ・スメット、フレデリック・ティルモン

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〈ボルドーワインの運命を握るのは良くも悪くも中国?〉
『世界一美しいボルドーの秘密』(2014)

これまでワイナリーを舞台としたロマンス映画を紹介しましたが、次に紹介するのは、ドキュメンタリー映画です。皆さんはボルドーのワインが抱えている問題について知っていますか?その問題とは価格の高騰です。質の良いワインが作られた結果、価格の高騰が進み一番の取引相手であるアメリカ人が離れてしまったのです。この問題の解決の糸口が中国です。中国のお金持ちの間でボルドーのワインがステータスの証明になり、中国人がボルドーのワインを大量に購入しました。ここまで聞くと中国は最高の取引相手に見えますが、中国の参入はリスクもあります。例えば、中国人が買い占めによる珍しいワインの在庫が無くなることや、中国でのブームが終わった場合の影響です。この映画を見ることによって、現在(2014年の映画なので少し昔ですが)のボルドーワイン市場の現状について良く知ることができます。ワイン好きの人もこの映画をきっかけに、ただ飲むだけでなく、ワイン市場について調べてみるのも良いかもしれませんね。

監督:デビッド・ローチ、ワーウィック・ローチ
キャスト:ロバート・パーカー、オズ・クラーク、フランシス・フォード・コッポラ
ナレーション:ラッセル・クロウ

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〈おっさん二人のワインがぶ飲みロードムービー〉
『サイドウェイ』(2004)

今まではワイン造りの映画を紹介してきましたが、最後に紹介するのはワインめぐりの旅にでたおっさん二人の話を紹介します。主人公の二人のおっさんの対比がとても面白いです。一人は元奥さんのことを忘れられない恋に奥手なおっさんで、もう一人は、結婚が決まっているのに女性に手を出してしまうおっさんです。そんな二人がワインをたくさん飲みながら、旅先で出会った女性と恋愛や浮気をするロードムービーです。この作品には筆者の好きなセリフがあります。それはヒロインが恋に奥手なおっさんに向けて言った「ピークを境にワインはゆっくり坂を下り始めるそんな味わいも捨てがたい」というセリフです。人生のピークを過ぎたおっさんでも笑って、泣いて、恋愛を楽しめるというこの映画のメッセージがこのセリフに凝縮されていると思います。主人公のように年をとっても人生を楽しめるようになりたいですね。

監督:アレクサンダー・ペイン
キャスト:ポール・ジアマッティ、トーマス・ヘイデン・チャ―チ、ヴァ―ニジア・マドセン、サンドラ・オー

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いかがだったでしょうか?
ワインがつなぐ恋愛や、家族愛はとても素敵なものでしたね。筆者は今回紹介した映画を見て、ワインに挑戦しましたがやっぱり飲めませんでした。お酒が好きな人もお酒が苦手な人もワイン片手にワイン映画の雰囲気に酔いしれちゃってください!

 

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