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映画『ヴィレッジ』/繊細な演技を見事に披露した作間龍斗の新場面写真が解禁!

主演 横浜流星 × 監督 藤井道人 × プロデュース 河村光庸
『ヴィレッジ』
繊細な演技を見事に披露した作間龍斗の新場面写真が解禁!

『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞、記録的大ヒットとなった『余命10年』のメガホンを取った藤井道人監督のオリジナル脚本、そして『新聞記者』(19)、『ヤクザと家族 The Family』(21)、『空白』(21)などの話題作を世に贈り出してきたスターサンズの河村光庸プロデューサーの遺作となる映画『ヴィレッジ』が4月21日(金)から公開となる。

今回、俳優として繊細な演技を披露した作間龍斗の新場面写真が解禁された。

解禁されたのは、本作で黒木華演じる優の幼馴染、美咲の弟・恵一役を演じた作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)の新たな場面写真。エプロンを付け、実家が営む食堂で行われた宴会の手伝いをする姿や、ある事件をきっかけに村を出て、刑事となった中村獅童演じる光吉のもとを訪れる様子、さらに、優を演じる横浜流星と並び、周囲を報道陣に囲まれながら、不安げな面持ちで佇む意味深なシーンを切り取った1枚も解禁された。たったひとり、光吉に会いに来た恵一の目的は?優に見守られながら、報道陣の前で語るのは一体どんな言葉なのか?否が応でも引きつけられる新場面写真が到着した。

本作で作間が演じる恵一は、引っ込み思案で人とコミュニケーションをとるのが苦手、内気な性格で誰とも打ち解けられない青年という繊細な演技が求められる難しい役どころ。姉・美咲と親しくしていた優にだけは心を開いており、尊敬する兄のように慕っていたものの、過去のある事件をきっかけに人が変わってしまった優の姿にショックを受け、ますます自分の世界に閉じこもるようになっていく。そんなある日、姉の美咲が村に戻ってきたことで、優と恵一は昔のような信頼関係を再び築き始める。優のことを自分にとってのヒーローとまで言い、優が働くゴミ処理施設で共に働き始めるのだが、そこで恵一は、村が隠そうとしていた“闇”を目の当たりにしてしまう。

人と接するのが苦手で、感情を表に出さない恵一。必要最小限の動きと言葉で最大の効果をみせる必要があるこの役を演じるにあたり、作間は「セリフではなく、表情で語るというシーンが多かったのでとても難しかったです。ただ、藤井監督がきちんと言葉にして演出してくださったので、その言葉になるべく応えられるよう努力しました。台本をもらった時から難しさは感じていましたが、あえて作り込まず、監督を信じて現場に入って体当たりで演じました」と俳優・作間龍斗として“挑戦”となった現場を振り返っている。

撮影中の横浜の狂気を孕んだような演技に、「あれは凄かった」と語る作間は、横浜の役者としての演技に魅了され、「横浜さんの演技をもっと見ていたい」と、自身の撮影が終了しても現場で撮影を見守っていたという。そんな作間に対して「真面目で、努力を惜しまない人」と藤井監督からも絶大な信頼を勝ち取ったその結果、藤井監督は恵一に当初予定になかった“あるシーン”を追加する決断をした。物語の先へと繋ぐことになる重要なシーンとなったその撮影は、作間自身にも当日になるまで全容を知らされていなかったとか。藤井監督は「僕が72歳の河村光庸だったらあのシーンは入れなかったと思いますが、今の自分の意志みたいなものを、もう少し示したかったんです」と恵一に委ねた強い想いを明かす。藤井監督の意志と想いを託された作間演じる恵一が、劇中、どんなバトンを繋いでいくのか、ぜひ劇場で確かめて欲しい。

主演・横浜流星をはじめ、黒木華、古田新太、中村獅童といった日本映画界を牽引する豪華キャスト陣に引けを取らず、本作で俳優としての評価を絶対のものにした俳優・作間龍斗。心の機微を丁寧に捉えた繊細な演技は、映画『ヴィレッジ』の圧倒的な映像美と世界観の中に刻み込まれている。

超限定!カレンダー付きVillageフォトカードの特典付き!
ムビチケカードも発売決定!!

あわせて、2月23日(木/祝)より、超限定!カレンダー付きVillageフォトカードが特典に付いたムビチケカードの発売が決定!本作の撮影をつとめたフォトグラファー出身の川上智之による撮り下ろしキャラクター写真とカレンダーが表裏一体となったフォトカードとなっており、1年通して映画『ヴィレッジ』の世界を楽しめる特典となっている。

ムビチケカード:1,500円(税込み)、発売日:2月23日(木/祝)より発売
*先着・数量限定/一部劇場除く
*発売情報は各劇場HPをご確認ください。

【あらすじ】
美しい自然の裏に潜む現代社会が抱える闇—
ある村を舞台に、一人の男の変化と、社会構造の歪みを浮き彫りにしたヒューマンサスペンス!!
夜霧が幻想的な、とある日本の集落・霞門村(かもんむら)。神秘的な「薪能」の儀式が行われている近くの山には、巨大なゴミの最終処分場がそびえ立つ。幼い頃よりこの村に住んでいる片山優(横浜流星)は、美しい村にとって異彩を放つ、このゴミ処理施設で働いているが、母親が抱えた借金の支払いに追われ、ゴミ処理施設で働く作業員に目をつけられ、希望のない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染の美咲が東京から戻ったことをきっかけに物語は大きく動き出す――。

【キャスト】
横浜流星、黒木華、一ノ瀬ワタル、奥平大兼、作間龍斗、淵上泰史、戸田昌宏、矢島健一、杉本哲太、西田尚美、木野花、中村獅童、古田新太

【スタッフ】
監督・脚本:藤井道人
音楽:岩代太郎
企画・製作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸 
制作プロダクション:スターサンズ
制作協力:Lat-Lon
製作幹事:KADOKAWA
配給:KADOKAWA/スターサンズ
製作:「ヴィレッジ」製作委員会
©️2023「ヴィレッジ」製作委員会 

公式サイト;https://village-movie.jp/

4.21(Fri) 全国公開

 

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