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『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』大ヒット御礼イベント開催!関根勤が映画の魅力をロッキーファンと共有!

『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』
大ヒット御礼イベント開催!
関根勤が映画の魅力をロッキーファンと共有!

スタローンが自ら納得いくまで吟味を重ね、よりドラマに比重をおいて再構築した『ロッキーVSドラゴ:ROCKY Ⅳ』(全国公開中)の大ヒット御礼イベントが17日に都内で行われ、関根勤が登壇し、輪島功一のモノマネを披露するなど、大盛り上がりのイベントとなった。

全国公開が始まってから約一か月、話題となり、大ヒット中の本作。ロッキーを愛する関根勤をゲストに迎え、大ヒットイベントが行われた。観客が盛大な拍手で迎える中、まさに本作を観終えたばかりだの関根は興奮冷めやらぬままに登場し、「今日このイベントに来てくださっている皆様はセンス抜群です!」と、集まった観客を讃えた。MCが会場にいる観客へ本作の鑑賞回数を尋ねると、4回、5回、、、と複数回鑑賞しているという手が上がり続け、最高で<22回劇場で観た>という方も。集まったロッキーファンの熱量の高さに驚きつつも、関根は「僕もね、『燃えよドラゴン』33回観てるんですよ。」と応戦し会場を笑わせた。

続いて、本作を鑑賞した感想を聞かれた関根は、「まずね、スタローンはハンサムだよね。強い、ワイルドというイメージが強いけれど、忘れちゃいけない、やっぱりスタローンはハンサムなんだよ!」と惚れ惚れした様子。さらに、ロッキーの魅力を聞かれた関根は、「友情に厚いところ。そして、奥さんと子供を愛する優しさと、虎のような部分の二面を合わせ持っているという点ですね。男なら誰しもなりたい男性像ですよ。目指す途中で自分はロッキーとは違うんだと気付くのですが(笑)でも、そうやって気付いていって、僕がお笑いを選んだように、それぞれの落としどころを見つけるんです。そういう意味で、ロッキーは僕らの代弁者なんです。だからこの映画はたくさんの人に愛されるんだと思います。」と力強く語った。

ロッキーを重なるところを問われた関根は「妻を大切にしているところ」と答え、さらに、ドラゴのような存在だと思った人を聞かれると、「“ザ・ぼんち”かなぁ、笑。すごい人気だったんですよ!」と彗星のようにあらわれ人気絶頂のザ・ぼんちを、若きお笑い芸人・関根にとってのドラゴだったと語った。その後、輪島功一のモノマネを披露し、会場を爆笑に包んだ関根は、『ロッキー3』の試写会で偶然輪島と遭遇した時の、レアなエピソードも輪島のモノマネで披露しさらに沸かせた。最後に関根は、観客へ向けて、「60歳の頃に僕が撮った映画をシネマート新宿さんが上映してくれたので、僕にとっても縁のある劇場なんです。今日皆さまにお集まりいただけて嬉しかったです。ありがとうございました!」映画愛に溢れた言葉で締めくくった。トークの終盤には、大ヒットイベントということで観客へのプレゼント抽選会も行われ、大盛況の中でイベントは終了した。

【ストーリー】
王者アポロ・クリードとの戦いを経て、チャンピオンとなったロッキー・バルボアの前にソ連から“殺人マシーン”イワン・ドラゴが現れる。ドラゴとの激戦によって、ライバルであり親友のアポロを失ったロッキーは、対ドラゴ戦のため、ソ連へ乗り込むが……。

【キャスト】
シルべスター・スタローン、ドルフ・ラングレン、タリア・シャイア、カール・ウェザース、ブリジット・ニールセン、バート・ヤングジェームズ・ブラウン、トニー・バートン、マイケル・パタキ、ロバート・ドーンニック、ストゥ・ネイハン

【スタッフ】
監督・脚本・主演:シルべスター・スタローン
撮影:ビル・バトラー
編集:ジョン・W・ウィーラー、ドン・ジマーマン
音楽:ヴィンス・ディコーラ

主題歌:サバイバー テーマ曲:ビル・コンティ
原題:「ROCKY IV: ROCKY VS. DRAGO」
配給:カルチャヴィル/ガイエ
2021/アメリカ/94分/5.1ch/ ワイドスクリーン(シネスコ 2.35:1)
(C)2021 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.

公式HP:https://www.culture-ville.jp/rocky4
公式twitter:@rockyvsdrago_jp

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