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ドリカムの歌詩を実写ドラマ化「5つの歌詩(うた)」から「TRUE, BABY TRUE.」の出演キャスト&特報映像が初公開!

スターチャンネル初となるオリジナルドラマプロジェクト「5つの歌詩(うた)」が始動。日本を代表するアーティストからコンセプトに合わせて楽曲を選出し、その“歌詩”の世界観をドラマ化する。音楽には聞き手によって様々な思い出やイメージがあり、誰にでも忘れられない思い出に付随した曲があるはず。そんな心の風景を映し出す楽曲を独自にピックアップし、オリジナル・ストーリーとして映像化。一流アーティストの歌詩の世界を独自の解釈で、超一流の脚本家をはじめとするスタッフ陣とともに、誰もが期待し、観たいと思うドラマに仕立てる。

この新たなチャレンジのトップを飾ることになったのは、これまでに数多くのヒット曲を生み出し、J-POP シーンのトップを走り続けながらも、日本のみならず世界へ活動の場を広げ、新たなことにチャレンジし続ける DREAMS COME TRUE。メンバーの吉田美和と中村正人が織りなす楽曲のクオリティはもちろん、吉田が手掛けるその歌詩は優しく強く、時には時代を先取る形で表現され、ファンのみならず他のアーティストや表現者からも評価されている。今回のドラマプロジェクトでは、数ある楽曲の中から、「何度でも」「マスカラまつげ」「空を読む」「TRUE, BABY TRUE.」の4曲と、このドラマ企画の為に新たに書き下ろされた「新曲」の計5曲の歌詩を独自の解釈で初めて映像化される。

今回、4曲の歌詩の1つ「TRUE, BABY TRUE.」のキャストが解禁された。

この「TRUE, BABY TRUE.」は、自然溢れる街並みが拡がるとある田舎町に夫、息子の3人で住んでいる桜田美月は、事あるごとに泣き出してしまう息子が甘えん坊過ぎるのではないかと心配している。夫の直樹に相談するもさほど心配してはいない様子。ある夜、美月は明日のお弁当の買い忘れに気づき、急いで買い物に出かけるが、空は今にも雨が降りそうで雷が鳴っている。急ごうと自転車のペダルを漕ぐ足に力を入れた瞬間、あたり一面が明るくなると同時に激しい音が響き渡り、気を失ってしまう美月。そっと目を開くと、なんとそこは未来の東京。タイムスリップした美月は18歳になった陽翔と出会うこととなる。幼くして母親を亡くし、どんなに辛くても「大丈夫」と我慢強い青年に成長していた未来の陽翔は、美大で中々成果が出ない状況に限界が来てしまう。辛くてもみんなには「大丈夫」と虚勢をはってしまう、そんな陽翔の様子を見た美月は、「大丈夫じゃないでしょ?もっと誰かに頼ったり、甘えたりしなさいよ。大丈夫じゃない時は大丈夫じゃないって言わないとわからないでしょ!」と訴えるが。仕事や家族のため、色々な事に辛くても、踏ん張って一生懸命に頑張る「あなた」や、観て頂く全ての皆さんがそれぞれに思い浮かべる「あなた」を、主人公の美月や、息子の陽翔に投影して見て頂ける物語になっている。

主人公の桜田美月を演じるのは、「『カムカムエヴリバディ』ひなた編」(22/NHK)、「愛しい嘘~優しい闇~」(22/EX)など多数の話題作に出演する新川優愛。美月の息子・桜田陽翔役を、『ソロモンの偽証』(15)での怪演以降、「アンナチュラル」(18/TBS)、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(19/NTV)、「エール」(20/NHK)など立て続けに話題作に出演し続けている注目の若手俳優・望月歩が、美月の夫・桜田直樹役を、「ナイト・ドクター」(21/CX)、「顔だけ先生」(21/東海テレビ)、「婚姻届に判を捺しただけですが」(21/TBS)などに出演する笠原秀幸が、陽翔の大学の友人・矢田部佑真役を、「グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜」(11/KTV)の演技が印象的で、現在、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で海野幸氏役で出演する加部亜門が、同じく陽翔の大学の友人・中野一華役には、「都立水商!~令和~」(19/MBS)、「女子高生の無駄づかい」(20/EX)、「ざんねんないきもの辞典」(21/TX)などに出演する斎藤さららが演じる。

主演の新川はオファーを受け、「私自身も昔からドリカムさんの曲は沢山聞かせて頂いていました。色んな方に愛されているドリカムさんの曲をドラマ化というのは、すごくワクワクしましたし、嬉しいなと思いました」とオファーを受けた際の想いを述べ、「すごくメッセージ性も強かったです。ただ自分が役として子供を産んでいるけれど、その自分がタイムスリップしていたり、世界観が難しいなと思いました。でもその時間軸だからこそ伝えられるお話なのではないかなと思います。ドラマ『TRUE, BABY TRUE.』は 、時空を超えてもなお深い絆でつながっている親子の物語で、親子という関係でなくても、今近くにいる大切な人に『ありがとう』と伝えたくなるような温かいお話になっていると思います」とコメントを寄せた。

「TRUE, BABY TRUE.」の演出を担うのは、「過保護のカホコ」(17/NTV)、「ハケン占い師アタル」(19/EX)、「24 JAPAN」(20-21/EX)、「スイートリベンジ」(21/CX) 、「言霊荘」(21/EX)、「愛しい嘘~優しい闇~」(22/EX)などの作品の演出を担当した日暮謙。そして、岡田惠和が脚本監修、「恋はつづくよどこまでも」(20/TBS)、「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(22/NTV)、そして只今大ヒット上映中の映画『余命10年』(22)を担当した渡邉真子と共に脚本を担い、ある1人の女性の恋心をどのように紡ぐのかに期待が高まる。

演出を担った日暮は、「学生の頃から聞いていたDREAMS COME TRUE。この企画に参加できることは本当に光栄であり嬉しい気持ちと同時にプレッシャーでもありました」と演出の依頼が来た際の率直な感想を述べ、「しかし、撮影が始まり主人公美月を演じる新川さん、陽翔を演じる望月くんが二人とも、まるで当て書きをしたかのように美月、陽翔になっている姿を見て、プレッシャーが吹き飛んでいきました。お互いを信頼しつつ、みんなの笑顔で作り上げたこの『TRUE,BABY TRUE.』。ファンタジーでもありせつなくもありますが、原曲と同様に大切な人を想うやさしさにあふれている作品に仕上がっていると思いますので、見てくださった皆さんの心の糧に少しでもなって貰えたら嬉しいです」とコメントを寄せた。

また、この度解禁された映像は、「何度でも」の楽曲にのせ、「空を読む」、「マスカラまつげ」、「TRUE, BABY TRUE.」、「何度でも」の4話の世界観を感じられる内容に。手を繋ぎ歩く男女の姿や、窓辺に佇む女の子、自転車を漕ぐ男の子、空を仰ぎ見る女性、デッサンをしている青年の映像は、5月5日(木・祝)に解禁されるドラマ全体の予告編に繋がる映像となっている。

「TRUE, BABY TRUE.」ストーリー
絵を描くのが好きで、泣き虫だが優しい性格の息子の陽翔。母親の美月(新川優愛)は息子が甘えん坊過ぎるのではないかと心配しているが、父親の直樹(笠原秀幸)はそれほど心配してはいない様子。だが、今日も幼稚園に迎えに行くと聞こえてくる大きな泣き声…。ある夜、美月は明日のお弁当の買い物に出かけるが、空は今にも雨が降りそうで雷が鳴っている。急ごうと自転車のペダルを漕ぐ足に力を入れた瞬間、あたり一面が明るくなると同時に激しい音が響き渡る。そっと目を開くと、なんとそこには18歳になった陽翔(望月歩)がいた…。

出演:新川優愛、望月歩、笠原秀幸、加部亜門、斎藤さらら
演出:日暮謙
脚本監修:岡田惠和
脚本:渡邉真子
企画:スターチャンネル 制作:東北新社/MMJ
©︎2022 東北新社 
公式HP:https://www.star-ch.jp/dreamscometrue 

2022年初夏 スターチャンネルEXにて配信
2022年夏 BS10 スターチャンネルにて放放

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