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ドリカムの歌詩を実写ドラマ化「5つの歌詩(うた)」から「マスカラまつげ」の出演キャストが解禁!

スターチャンネル初となるオリジナルドラマプロジェクト「5つの歌詩(うた)」が始動。日本を代表するアーティストからコンセプトに合わせて楽曲を選出し、その“歌詩”の世界観をドラマ化する。音楽には聞き手によって様々な思い出やイメージがあり、誰にでも忘れられない思い出に付随した曲があるはず。そんな心の風景を映し出す楽曲を独自にピックアップし、オリジナル・ストーリーとして映像化。一流アーティストの歌詩の世界を独自の解釈で、超一流の脚本家をはじめとするスタッフ陣とともに、誰もが期待し、観たいと思うドラマに仕立てる。

この新たなチャレンジのトップを飾ることになったのは、これまでに数多くのヒット曲を生み出し、J-POP シーンのトップを走り続けながらも、日本のみならず世界へ活動の場を広げ、新たなことにチャレンジし続ける DREAMS COME TRUE。メンバーの吉田美和と中村正人が織りなす楽曲のクオリティはもちろん、吉田が手掛けるその歌詩は優しく強く、時には時代を先取る形で表現され、ファンのみならず他のアーティストや表現者からも評価されている。今回のドラマプロジェクトでは、数ある楽曲の中から、「何度でも」「マスカラまつげ」「空を読む」「TRUE, BABY TRUE.」の4曲と、このドラマ企画の為に新たに書き下ろされた「新曲」の計5曲の歌詩を独自の解釈で初めて映像化される。

今回、4曲の歌詩の1つ「マスカラまつげ」のキャストが解禁された。

この「マスカラまつげ」は、高校生の時に味わった失恋の経験から、「私は主人公になれない」と恋愛に自信をもてない咲良の恋心と葛藤をえがきながらも、好きな人の一番になりたい、誰にも譲りたくないと、恋愛をすれば誰しも感じたことがあるような、沢山の感情を受け止め、一人の女性として、一人の人間として前を向いて歩きだす物語。社会人になり、ドレスコーディネーターとして働く咲良は、飲み会の場で出会った亮輔と、腐れ縁で、気心のしれた関係。彼の近くにいる女子の中で多分一番近くにいて、彼を応援し、支えてきたと思っている咲良は、いずれ恋人関係になれるだろうと淡い気持ちを抱いていた。亮輔の「そろそろ、ちゃんとけじめをつけないとって思っていて・・・」という言葉に、告白かとドキドキソワソワする咲良だが、思いもよらない言葉に、不安と嫉妬の負の感情に押しつぶされ、自分を見失いそうになる。恋をすればワクワクしたり、不安になったりと、そんな感情を持つ体験は誰しも経験しているはず。恋も仕事にも一生懸命に頑張る「あなた」や、もしかすると観て頂く全ての皆さんがそれぞれに思い浮かべる「あなた」を、主人公に投影して頂ける物語になっている。

主人公でドレス専門店・アトリエブランのドレスコーディネーターの水野咲良を演じるのは、第65回カンヌ国際映画祭コンペティション部門へ出品された映画の『ライク・サムワン・イン・ラブ』(12)で出演を務め、そして今年、リリー・フランキー、錦戸亮出演の日英合作映画『Cottontail』への出演が決まっている高梨臨。咲良の想い人で、プロミュージシャンを目指す中村亮輔役を、「SUPER RICH」(21/CX)、「エロい彼氏が私を魅わす」(21/FOD)などに出演する結木滉星が、そして亮輔の幼馴染で婚約者の中村真理子役を、『クローゼット』(20)、『花束みたいな恋をした』(21)などに出演する安野澄が、咲良の高校からの同級生で親友の谷口菜美子役を、CanCamの専属モデルであり、女優として『マスカレード』シリーズ(19・21)、『ぐらんぶる』(20)などに出演する石川恋が、咲良と同じ職場の上司の吉岡役には、ドラマや映画作品に多数出演し、昨年「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル」(21/TBS)に出演した金子昇が演じる。

主演の高梨はオファーを受け、「中学時代毎日聞いていたからこそなのか、身近なアーティストさんと勝手に自分で思っていたので、オファーを頂いた時、素直に嬉しかったです」とコメント。「私が演じさせてもらっている咲良という子は、本当にずっと自分に自信がなくて、でも一生懸命に仕事も頑張って、みんなのためを思って友達付き合いとかしてきた女性。彼女の様にそういう気持ちを持ってる人ってすごく沢山いると思うので、見てくださっている方の背中を押せれるような感じになっていればいいなと思っています」と語っている。

「マスカラまつげ」の演出を担うのは、資生堂 TSUBAKI「春・新TSUBAKI /赤」、サントリー 伊右衛門「京都の歴史」などのCM演出を担当し、フジサンケイグループ 広告大賞2006 MediaMIX 部門でグランプリ、ADFEST2007 360°LOTUS “Gold” Napster Japan Open Your Ears Campaign、電通賞2011 テレビ広告公共部門 “最優秀賞”など受賞歴多数の小野田玄がドラマ初演出。そして、「何度でも」に続き、岡田惠和が脚本監修、「夢中さ、きみに。」(21/TBS)、「早朝始発の殺風景」(22/WOWOW)を担当した濱田真和と共に脚本を担い、ある1人の女性の恋愛をどのように紡ぐのかに期待が高まる。

「マスカラまつげ」でドラマを初演出することになった小野田は、「今から18年前の、2004年に発売された『マスカラまつげ』。有り体な言い方ですが、不思議ですよね、まったく色褪せない。キャッチーなタイトルどおり、明るく可愛らしい曲調に対して、痛いくらいに真っ直ぐな歌詩、いじらしい失恋が紡がれています」と楽曲に対する印象を語り、「この物語の登場人物は、ただただ純粋に恋をし、生きています。だから、悪者もいないし、難しい駆け引きや伏線もありません。誰もが納得のいくような、正解や解決はないのかもしれません。でもそれは「咲良」の人生は続いていくからで。また恋をしたり同じように落ち込むかもしれないし、何が起こるかわからない。でも、いつかまたきっと幸せを実感し、「咲良」が自分自身で、人生の「主人公」だと思える日を願って」とコメントを寄せた。

「マスカラまつげ」ストーリー
高校生の頃から地味で裏方気質の咲良(高梨臨)は、結婚式のドレスコーディネーターとして慌ただしい毎日を過ごしていた。そんな咲良の楽しみは3年前の飲み会で偶然知り合い仲良くなったシンガーソングライターの亮輔(結木滉星)の路上ライブを見にいくこと。友人の菜美子(石川恋)にも相談するほどの淡い恋心を抱いていたのだが、ある日の仕事中、突然、亮輔から携帯に「ドレスを選んで欲しい」とメッセージが届く。すると驚いている間もなく、お店の入口には笑い合う亮輔と真理子(安野澄)の姿があった…。

出演:高梨臨、結木滉星、安野澄、石川恋、金子昇
演出:小野田玄
脚本監修:岡田惠和
脚本:濱田真和
企画:スターチャンネル 制作:東北新社/MMJ
©︎2022 東北新社 
公式HP:https://www.star-ch.jp/dreamscometrue 

2022年初夏 スターチャンネルEXにて配信
2022年夏 BS10 スターチャンネルにて放放

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