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【全米Box Office レポート 】ドリームワークス製作の人気アニメ続編が初登場第1位!

◆興行収入ランキング <11/27~11/29>

順位
作品名
先週
配給
館数
公開週
1
The Croods: A New Age
NEW
Universal Pictures
2211
1
2
ザ・スイッチ
1(↓)
Universal Pictures
1735
3
3
The War with Grandpa
2(↓)
101 Studios
1500 8
4

Let Him Go

4(↓)
Focus Features
1447 4
5
Come Play
5(↓)
Focus Features

1029

5
6

Honest Thief

(-)

Open Road Films

975 8
7
エルフ サンタの国からやってきた
-

New Line Cinema

683 3
8

TENET テネット

(-)
Warner Bros. 864 13
9

サンタクローズ

9(↓)
Walt Disney Studios Motion Pictures 1090 2
10 

ナショナル・ランプーン
クリスマス・バケーション

-
Warner Bros. 308 1

※参考:Box Office Mojo 

いよいよ2020年も終わろうとしている。11月最後の週に1位に輝いたのは『The Croods:A New Age』。ドリームワークス製作のアニメーション映画で、2013年に1作目が公開されているが、この度続編が公開された。1作目は全世界で5億ドルを超える大ヒットを記録。前作に出演したニコラス・ケイジ、エマ・ストーン、ライアン・レイノルズらが続投。971万ドルの興収をあげて初登場第1位に輝いた。

2位は『ザ・スイッチ』がランクイン。日本でも公開が決まっているホラー映画が3週連続でトップ3に残った。しかし、週末の興収は77万ドル。1位と900万ドル近く差がつくという結果になった。

公開13週目の『TENET/テネット』は前週に続き8位をキープ。週末興収は30万ドルとなっている。数字としてはかなり低いものの、コロナ禍の影響か、ロングラン上映が続いている状況だ。全米での累計興収は5700万ドルを突破。全世界興収は3億5700万ドルとなっている。12月後半より『ワンダーウーマン1984』が公開されることを考えると、全米累計6000万ドル、全世界興収4億ドルは厳しいと言えるだろう。