磯村勇斗初主演!『ビリーバーズ』主要キャスト&島を守る3人がこちらを見据えた本ポスターが解禁!
カリスマ的人気を誇る漫画家・山本直樹が独創的な感性と世界観で「カルト」の世界に切り込み、人間の欲望をあぶり出した問題作「ビリーバーズ」(小学館刊)の実写映画が、2022年7月8日(金)よりテアトル新宿ほか全国順次公開(R15 指定)することが決定した。今回、主要キャストが解禁、併せて、本作らしい不穏な空気感を感じさせる本ポスターが完成した。
ヒロインとなる副議長役には、映画・テレビドラマそしてバラエティなど、幅広い分野で活躍する22歳の新鋭・北村優衣。熾烈なオーディションを勝ち抜き選ばれたその存在感を遺憾なく発揮し、時に天真爛漫に、時に激しく、『ビリーバーズ』の世界を描く上で必要不可欠な官能的なシーンに至るまで文字通り全身全霊で演じきっている。
もう1人のメンバーで孤島のリーダーでもある議長に扮するのは、長らく日本映画に欠かせないバイプレーヤーとして名だたる監督たちの作品に出演してきた宇野祥平。2020 年には『罪の声』『本気のしるし』などの演技が特に高く評価され、賞レースを席巻した「怪優」が本作の狂気を体現している。
■副議長・北村優衣さんのコメント
極限状態での人間の本質を描いたこの作品を、この役を、絶対にやりたいと思いました。人は弱く脆く欲深い。だから人は人を求めるし、そんな彼らの生き様が時に可笑しく、でも愛おしく、そして切ない。私にとっても挑戦となるこの作品を、城定監督をはじめ共演者とスタッフの方々に助けられながら、全身全霊で挑みました。今までにないこの『ビリーバーズ』の世界を早く皆さんに体感していただきたいです。
■議長・宇野祥平さんのコメント
山本直樹さんの『ビリーバーズ』を城定秀夫監督が映画化され、ファンとしてそれを観られる事に只々喜びました。磯村さん、北村さんは随分年下ですが、純粋且つ真摯な姿勢に教えてもらう事が多く、助けられました。人を分ける「あっち側」とか「こっち側」とか厄介な言い方がありますが、孤島でただならぬことをしている人達と同じ側で笑ったり怒ったりして観られるこの映画が僕はとても好きです。
【4月22日(金)よりムビチケの発売が決定!】
◇ 前売り料金 :1,400 円
◇ 発売開始 :4月22日(金)0:00〜より発売開始
◇ 発売先 :https://www.major-j.com/
◇ 前売り特典 : ニコニコセンターマーク入りのオリジナルステッカー
※ ムビチケオンラインチケットも同日より発売開始!
【あらすじ】
とある孤島で生活をする2人の男と1人の女。男の1人は「オペレーター」、女は「副議長」、もう1人の男は「議長」と互いに呼び合い、揃いの T シャツを着ている。「ニコニコ人生センター」という宗教的な団体に所属している3人は、『孤島のプログラム』と呼ばれる無人島での共同生活を送り『安住の地』へと旅立つ日に思いを馳せていた。朝の瞑想、昨晩見た夢の報告、テレパシーの実験、といったメールで送られてくる不可解な指令を実行し、時折届けられる僅かな食料でギリギリの生活を送る。それらすべてが、性欲や過度な食欲に物欲といった俗世の汚れを浄化し「安住の地」へ出発するための修行なのだ。だが、飢えとの戦い、突如現れた外界からの侵入者、ほんの僅かなほころびは、徐々に互いの本能と欲望を暴き出してゆく。
原作:山本直樹「ビリーバーズ」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
監督・脚本:城定秀夫
キャスト:磯村勇斗 北村優衣 宇野祥平
制作プロダクション:レオーネ
配給:クロックワークス、SPOTTED PRODUCTIONS
製作委員会:『ビリーバーズ』製作委員会
©山本直樹・小学館/「ビリーバーズ」製作委員会
公式サイト:https://believers-movie2022.com/
7月8日(金) テアトル新宿ほか全国順次公開
【関連記事】
- A24製作『カモン カモン』/ホアキン・フェニックス、子供たちへ台本無しのインタビュー!本編映像&コメント到着!
- 『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』超豪華キャスト陣がアクションシーンを語る特別映像が解禁!