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ウソが巻き起こす物語!エイプリルフールに観たい「ウソみたいな」映画4選!

「ウソ」に対して、皆さんどんなイメージをお持ちでしょうか?良くも悪くも、きっと誰しも一度はお世話になっているかと思います。ウソが持つ魔力に..。よくよく考えてみると、これって全人類が使えるちょっとした魔法みたいなものだと思うんです。ウソをつく=物事を偽るって大なり小なり、事実をねじ曲げるということ。良い方向にねじ曲がればこっちのもんになる一方で、使い時を見誤れば自分自身で首を絞めることになるギャンブル魔法..。本日4/1はエイプリルフールということで、あちこちで数え切れないほど魔法が飛び交う1日となりそうです。今回は、そんなウソ万歳!な日にちなんでウソにまつわる作品を4作ご紹介します!

文:抹茶猫(今年こそホラーを克服したい)

 

 

<全てをひっくり返すウソ!>
『ユージュアル・サスペクツ』(1995)

映画好きの間ではおそらく、本作がいかにとんでもないウソを秘めた作品か知らぬ人はいないのではないでしょうか?“元祖どんでん返し映画”なんて言われているのをよく耳にしていた筆者は昨年、本作を初鑑賞。全てが明らかになるクライマックスを目撃した時、そんなことが許されるのか!という衝撃と、結末は本当にこの認識で正しいのか?という混乱の中、しばらく思考停止のような状態でエンドロールを眺めていた記憶があります。
物語は、5人の男たちが決行した麻薬密輸船襲撃事件を調査する刑事が、5人の中で唯一無傷で生き残った人物であるキントという男に尋問をする過程で、そのキントの口から語られる証言に沿って事件の真相が語られる、というもの。各々がそれなりに悪さをしてきたヤツらとあって、とある宝石強奪チャンスを機に5人は結託。その後も活動を続けるのですが「カイザー・ソゼ」という人物の存在が彼らの運命を大きく左右することとなります。本作を最大限に楽しんでもらう上でも、あまり多くはお伝えしませんが、とにかく破壊力抜群の結末は胸を張りに張ってオススメしたいポイント。あなたもカイザー・ソゼの手のひらの上で大いにひっくり返ること間違いなしです!

監督:ブライアン・シンガー
出演:スティーブン・ボールドウィン、ガブリエル・バーン、ケヴィン・スペイシー ほか

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<ウソがつきたくてもつけない!>
『ライアー ライアー』(1997)

毎日ウソをついてばかりのパパに、息子のマックスくんが「たった1日だけでもパパがウソをつきませんように..」と願ったら、あら不思議叶っちゃった!というお話。訳あって一緒には暮らせないけど、会った時には必ず笑わせてくれるパパともっと一緒にいたい!という真っ直ぐな思いがミラクルを起こした格好ですが、当のパパにとっては寝耳に水です。巧みなウソと話術を武器に弁護士としてバリバリやってきた自分が、一夜明けたらバカ正直男になってしまっていたんですから!そんなパパがどうにかこうにか裁判で勝つべく奮闘します。
とにかく注目していただきたいのが、パパを演じるジム・キャリー。肉体の隅々までをフル活用して悪戦苦闘する姿や何かがのりうつったかと思わせる迫力の顔芸しかり、これはもう“ジム・キャリー節”と言ってもいいでしょう。中でも筆者が特に気に入っている午後の裁判シーンと空港のシーンは、文字だけでは到底伝えきれませんが完全にジム・キャリーの独壇場です。そのはちゃめちゃ具合をお見逃しなく!

監督:トム・シャドヤック
出演:ジム・キャリー、モーラ・ティアニー、ジャスティン・クーパー ほか

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<そのウソで世界が変わる>
『ディア・エヴァン・ハンセン』(2021)

自分宛に書いた手紙が誰かの遺書だと思い込まれてしまったら、皆さんどうしますか?主人公のエヴァンは、あるセラピーの課題で自分宛に書いた手紙をコナーという同級生に持ち去られてしまいます。その翌日、コナーの両親から彼が命を絶ったと告げられ、先の手紙は君に向けた遺書ではないか?とエヴァンにとって想像もしていなかった展開へ。戸惑うエヴァンは咄嗟に「コナーとは親友だった」とウソをついてしまいます。このウソが、彼の日常を一変させることに..。でっちあげの思い出、でっちあげのメールでのやり取りがコナーの家族、さらには世界中を巻き込む一大ムーブメントに発展。いくつものウソが、孤独だったエヴァンに「あなたは一人じゃない」と教えてくれます。ですが、やはりウソというものはいつかバレてしまうもの。他人との関わりを避けてきたエヴァンがどう立ち振る舞うのかにも注目です。
また『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の音楽チームが手掛けたミュージカルシーンも必見。とりわけ、エヴァンがコナーとのメールのやり取りをねつ造するシーンはとにかくテンポ良く面白おかしく楽しめるのでオススメです!例えるなら、去年のM-1グランプリで準優勝したヤーレンズのネタです(伝われ~!)

監督:スティーヴン・チョボウスキー
出演:ベン・プラット、ジュリアン・ムーア、エイミー・アダムス ほか

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<ウソから生まれた殺し合い>
『マチェーテ』(2010)

スペイン語で山刀や「なた」を意味するマチェーテという名の大男が暴れる本作は、その誕生経緯にウソが絡んでいます。メガホンをとったロバート・ロドリゲス監督は、同じく監督を務めた別作品のフェイク予告編、つまりウソの予告として製作した映像を元に本作を作り上げました。本来であれば使われないはずの映像を、れっきとした1つの作品にしてしまうあたりに、本作に込められたロドリゲス監督の強い思い入れを感じますね。
内容は、ざっくり言ってしまえば大人数での殺し合い(笑)罠にハマったマチェーテの前に、かつて妻と子を惨殺された憎き男、悪徳議員とその側近、不法移民を執拗に弾圧する自警団、さらにはどこぞの麻薬王などなど、やたらめったら悪いヤツらが出てきます。こいつらのやろうとしていることがしっかり繋がっていて、数珠つなぎにすると1つの計画が浮かび上がってくるのが面白いところではあるんですが、それよりもまずはマチェーテのファイトスタイルに注目してみてください。定番の銃やナイフだけでなく、使えるモノは何でも使ってキルしていく姿が最高にクールなんです。また、お顔がとってもコワモテなのに時折見せる可愛い仕草とのギャップも要注目です!

監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ダニー・トレホ、スティーブン・セガール、ロバート・デ・ニーロ ほか

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いかがだったでしょうか?

このタイミングで言うのもあれですが、映画というもの自体そもそもウソ(=フィクション)な訳で..(笑)けれど、そんなウソ物語の数々に勇気を貰えたり夢を見たりとさせてもらっていると考えたら、なんだかスゴいことのように思えてきます。やっぱりウソは魔法ですよこれ!そんなウソにまつわる4作品、ぜひこの機会にご覧ください!

 

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