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【俺のマイケル論 Vol.5】『Human Nature』に見えた、マイケル・ジャクソンの「覚悟」

興行収入80億円を突破し、日本中を熱狂の渦に巻き込んでいる映画『Michael/マイケル』。

現在ムービーマービーでは、映画のメガヒットを記念した読者投稿企画「俺のマイケル論」を開催中!

140文字のSNSでは到底語り尽くせない長年のファンの深すぎる愛から、映画をきっかけにマイケル沼に落ちた初見組の衝動まで、老若男女・全世代から寄せられた熱き「持論」や「マイケルの真実」を順次ご紹介していきます。

 

投稿タイトル:「Human Nature」に見えた、マイケルの覚悟

世間からは「天才」「キング・オブ・ポップ」と一言で片付けられがちですが、マイケル・ジャクソンがステージで見せるあの一瞬の切れ味や、どこまでも甘く澄んだ歌声の裏には、文字通り命を削るようなストイシズムと、異常なまでの完璧主義があります。

「愛と喜びを届けるために歌う」という信念の根底にあったのは、音楽と表現に対する凄まじい執念です。

たとえば、名曲『Human Nature』。 アルバム『スリラー』の中ではメロウで静かなR&Bとして親しまれていますが、彼の孤独や苦悩、そして一瞬のステージに懸ける覚悟を知った上でそのパフォーマンスを観ると、印象は180度変わります。

クールで引き締まった佇まいから一転、あの優しすぎる歌声が響き渡るギャップ。そして「Why, why, why」のフレーズで見せる一瞬のキメに至るまでの隙のない表現力。あの「静と動」のコントラストこそ、マイケル・ジャクソンが人生をかけて到達した表現の極限状態なのだと確信します。

彼がなぜ世界を魅了し続け、そしてなぜあれほどまでに孤独だったのか。彼が残した音楽と、その生き様の重みを今こそしっかりと語り継いでいきたいです。

【編集部より】
甘くメロウな名曲『Human Nature』の裏側にある「命を削るストイシズムと異常な完璧主義」、そして一瞬のキメが生み出す「静と動」のコントラスト。マイケル・ジャクソンが生涯を懸けて到達した表現の極限状態を、鮮やかな熱量と鋭い視点で紐解いた圧巻の「マイケル論」でした。素晴らしいご投稿をありがとうございました!

 

記事投稿はこちらから↓↓↓

 

『Michael/マイケル』全国公開中!

<あらすじ>
圧倒的な歌唱力と革新的なダンスパフォーマンスで、アーティストの枠を超え、全世界的なアイコンとなった“キング・オブ・ポップ”=マイケル・ジャクソン。野心家の父のもと厳しいレッスンを経て、兄弟グループ、ジャクソン5で幼少の頃から大成功を収めた彼は、やがて青年となり、ソロアーティストとして歴史的名曲の数々を生み出し、全世界の寵児となっていく。しかし、その栄光の裏には、早熟の天才ゆえの孤独感、強権的な父親の呪縛、家族への愛と自分の中に溢れるビジョンとの間で葛藤する一人の人間の姿があった―。

出演:ジャファー・ジャクソン、ュリアーノ・クルー・ヴァルディ、コールマン・ドミンゴ、ニア・ロング、ケンドリック・サンプソン、マイルズ・テラー、ローラ・ハリアー他
監督:アントワーン・フークア(『イコライザー』シリーズ、『トレーニング デイ』)
脚本:ジョン・ローガン(『アビエイター』『グラディエーター』)
製作:グレアム・キング(『ボヘミアン・ラプソディ』)、ジョン・ブランカ、ジョン・マクレイン(マイケル・ジャクソン財団)
配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ
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