「ムービーマービーアワード2021」ノミネート作品③『ゴジラvsコング』世紀のビッグマッチ!さぁ!今こそ白黒ハッキリさせようぜっ!!
ムービーマービーが読者の皆様と共に毎年ベストな1本を決める最もユーザーフレンドリーな映画賞「ムービーマービーアワード」。今回は、昨年末からTwitterで募集した作品と、ムービーマービー編集部が選出したノミネート作品、計14本の中から今年度の「ぜったい面白い映画大賞」を決定します!
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ノミネート作品③
『ゴジラ vs コング』
世紀のビッグマッチ!さぁ!今こそ白黒ハッキリさせようぜっ!!
ゴジラとコングが戦う。2021年、誰もが待ち望んだ世紀のビッグマッチに誰もが興奮した。今回は白黒ハッキリつける!という監督の宣言に私たち映画ファンも胸を躍らせて映画の公開を待ち望んでいたものだ。ところが日本の映画ファンに待ち受けていたのは、全米と公開が数ヶ月もズレてしまうが故のネタバレ砲の嵐。私も公開前に盛大なネタバレを喰らった身だ。
そんな「ゴジコン」は、ネタバレ云々を抜きにしても最高な映画だったと言わざるを得ない。全編を通してゴジラとコングの激しいバトルの連続に次ぐ連続!これにはアドレナリンを噴き出さずにいられない。中でも香港の街中での激しいバトルは映画史に残る大迫力の映像になっている。一進一退の攻防、どちらが勝つのか、まさに手に汗握る戦いだ。しかし、やはり日本人の私としてはやはりゴジラを応援してしまう。ご時世柄声を出して応援することはできないが、私は映画を観ながら心の中でゴジラを応援していた。
こういう映画を観ていると、合間のドラマ部分が〜なんて文句を言う人もいたりするが、この映画の何が素晴らしいかというと、そんなドラマの部分なんてどうでもいい!と感じさせる程にアツい展開の作品に仕上がっていることだ。まさに「考えるな、感じろ!」を地で行く映画だ。モンスターバースはこの作品を持って一区切りつくが、次はどんなビッグマッチが拝めるのか、今から楽しみだ。
文:大西D(ヒカセン兼業ライター)
【キャスト】
アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール、小栗旬 ほか
【スタッフ】
監督:アダム・ウィンガード
配給:東宝
(C)2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
公式サイト:https://godzilla-movie.jp/
★応募はこちらから!!
投票期間:1月17日(月)~2月4日(金)
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