『ワンダーウーマン』シリーズ3作目の製作が決定！あのヒーローの復活も？

2020.12.29

現在大ヒット公開中の『ワンダーウーマン1984』だが、シリーズ3作目の製作が正式にアナウンスされた。監督のパティ・ジェンキンス、主演のガル・ガドットが続投することも併せてアナウンスされ、映画ファンを喜ばせている。ちなみに3作目は劇場公開のみを予定しているとのことだ。

1作目は第1次世界大戦、現在公開中の2作目では1984年が舞台になっているが3作目について監督は「60年代とか40年代に進むことは無いと思っています。過去の時代も良い感じに扱われましたけど、今はこの先の時代に進む時だと思います」とコメントしており、3作目の舞台は『ジャスティス・リーグ』以降の、現代になる可能性を示唆している。

パティ・ジェンキンスは現在、ガル・ガドット主演の『クレオパトラ』にスター・ウォーズの新作映画の製作が控えているため、次回作の公開がいつになるかは正式なアナウンスがされていないが、DCエクステンデット・ユニバースの中でも特に人気のシリーズである『ワンダーウーマン』の監督はやはりジェンキンスが務めるというのは、ファンとしても非常に嬉しい発表になっただろう。

なお、同作ではヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンが復活するのではないかとも言われている。『ジャスティス・リーグ』以降、劇場版の作品では出番に恵まれないスーパーマンだが、ワンダーウーマンの新作で復活となれば熱い展開だ。思えばワンダーウーマンの初登場も『バットマン VS スーパーマン』だったことも考えれば決してあり得ない話ではないだろう。

ちなみに第3作目の製作が発表されたのと同時にアマゾン族のスピンオフ企画も正式に進んでいることもアナウンスされた。DCエクステンデット・ユニバースは今後もますます広がっていきそうだ。

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