【海外エンタメニュース】『The Batman』にベイン登場か
DCコミックの人気キャラクター、バットマンの単独作品として2021年に公開が予定されている『The Batman』にヴィランの一人としてベインが登場する可能性があると報じられている。
マット・リーヴス監督、ロバート・パティンソン主演で製作が進められているこの映画は、ブルース・ウェインの若き日の姿を描く物語として、製作が進められているが、この映画には既に複数のヴィランが登場することが決まっており、その中にベインは含まれていなかったが、ここで新たに強敵が加わるのか、注目ポイントだ。
既に登場が発表されているヴィランはまずは「キャットウーマン/セリーナ・カイル」。この映画ではゾーイ・グラヴィッツが演じる。キャットウーマンと言えば『ダークナイト ライジング』でアン・ハサウェイがこの役を演じたのは記憶に新しい。
2人目のヴィランは「エドワード・ナッシュトン/リドラー」だ。ポール・ダノが新しく演じることが決まっているこの役。ちなみに過去の映画作品ではジム・キャリーが演じている。最後に「オズワルド・コブルポット/ペンギン」だ。こちらは本作ではコリン・ファレルが演じている。いずれもバットマンのヴィランとして人気のキャラクターたちだが、ここにベインが加わるとなれば相当豪華になる。
もちろんベインと言えば『ダークナイト ライジング』でトム・ハーディが演じたことが記憶に新しいだろう。バットマンの前に立ちはだかる最強の敵として抜群の存在感を放っていたベインだが、本作でも登場するとなればどんなヴィランよりも強敵になるだろう。
もっとも、まだ正式に発表されたわけではなく、あくまで可能性があるという段階だが、正式に登場が決定すれば多くのファンが喜ぶことだろう。今後の『The Batman』の動向から目が離せない。
記事元:https://comicbook.com/movies/news/the-batman-sequel-could-reportedly-include-bane/