映画『Michael/マイケル』吹替版上映記念前夜祭!日本語版声優の村瀬歩&ウェンドランド浅田ジョージが登壇!「誰が見てもマイケルを好きになる」アフレコ秘話やキレキレの生ダンス披露に会場は大盛り上がり!
“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンの半生を描き、2026年公開の実写映画として最高興収を更新し続ける大ヒット作『Michael/マイケル』。興行収入100億円突破も間近に迫る中、待望の日本語吹替版が10月30日より全国公開されることを記念し、10月29日、kino cinéma 新宿にて吹替版上映記念・前夜祭イベントが開催された。イベントには、成長したマイケル役(演:ジャファー・ジャクソン)の吹替を担当した声優の村瀬歩と、幼少期のマイケル役(演:ジュリアーノ・ヴァルディ)を担当したウェンドランド浅田ジョージが登壇した。
打ち合わせなしでありながら、偶然にもブラックのレザージャケットなど、マイケルを彷彿とさせる衣装で登壇した2人。村瀬は「まさか自分がマイケル役をやるとはという感じで、すごくびっくりしつつ、でもとても嬉しいなという気持ちでここに立たせていただいてます」と挨拶。舞台挨拶が初めてだという浅田も「少年マイケル役をしましたウェンドランド浅田ジョージです。今日は来ていただいてありがとうございます」と元気に挨拶し、客席から大きな拍手が送られた。
マイケルについての印象を聞かれた村瀬は、「声優の仕事をしている中でもマイケルフォロワーの同業者がすごく多くて。友達の武内駿輔くんだったり、養成所時代の先生だった坂本千夏さんからも、役が決まった瞬間にLINEが来て『私はジャクソン5が大好きで!』と連絡をいただいたりして。表現やお芝居、音楽が好きな人たちからすると、とてつもないキング・オブ・ポップであり、カリスマなんだなと改めて実感しました」と語った。
続いて、マイケルについて尋ねられた浅田が「名前と歌は知っていて、世界中のみんなが知っているスーパースターだと思っていました」と答えると、MCから知っている曲や好きな曲を尋ねられる一幕も。浅田が「よく聴いたことがあるのは『Billie Jean』や『Bad』で、その中でも好きなのは『Bad』です」と堂々と答えて会場を和ませると、村瀬も自身の原体験として小学校の運動会の行進曲が「Thriller」だったという思い出を回想。「映画の中でジャファーさんが『スリラー』のMV撮影風景を演じている時も、1本1本が本当にすごかったんだろうな、それに取り組むマイケルの芝居をするのはめちゃくちゃ難しいんだろうなと思って見ていたので、よりスリラーには思い入れがあります」と語った。
本編を観た際の感想について、村瀬は「今までとんでもないカリスマという面しか知らなくてぼんやりしていたのが、一人の人間としてマイケル・ジャクソンのことをめちゃくちゃ好きになる映画だなと思いました。自分自身を確立したい葛藤や、お父さんとの確執の難しさと同時に、彼自身のすごく温かく優しい部分に触れて、『こんなん誰が見てもマイケルのこと好きになるやろ』って、ちょっと半ギレするくらい(笑)。それくらい引き込まれました」と熱弁。浅田も「映画を見た時から、これを見た人は絶対にマイケルを好きになるよなって思いました。僕もそんな風に頑張らないとなと思いました」と素直な感動を口にした。
オーディションで役を射止めたアフレコについて、村瀬は「ジャファーさんの普段の声と、マイケルを演じている時の声が全然違っていて、めちゃくちゃ研究して努力されているのが伝わってきました。ジャファーさんがいろいろすり減らしながら作ってきたものを、日本語でどう表現するかがオーディションの課題でした。ストレートにやるよりも、少しエアリーというか空気感がある優しい包み込むようなトーンにしつつ、ジャファーさんの真摯な芝居の軸をなくしたくないと思いながら取り組みました」と役作りのアプローチを明かした。さらに劇場版の音響面について、「ダンスしている時の息遣いや掛け声などは、原音を使う前提だったのですが、本番当日に『日本語版のミックスバランスがあるから全部やってください』と言われて現場で収録しました。歌自体は歌っていませんが、ダンス中のブレスや『パウ!』といった掛け声などは自分の声を使っていただいているので、お芝居の延長線上で滑らかに歌やライブへと繋がる仕上がりになっていると思います」とこだわりを明かした。
一方の浅田は、父親役(吹替:大塚明夫)から厳しい指導を受けるシーンについて「叫び声をあげる時がすごく難しいかなと思ったんですけど、ジュリアーノくんの演技がすごく上手くて、僕もマイケルの気持ちになってやれたかなと思います」と振り返った。
吹替版の魅力について、村瀬は「日本語話者として、日本語の意味だからこそよりストレートに理解できる良さがあります。海外の方の喋りに対して日本語でどう文字数を合わせるか、制作陣が愛を持って検討されて作られているので、日本語だからこそ感じられる魅力を楽しんでいただきたいですし、吹替版を見たあとにまた字幕版を見て、お互いの良さに気づくのもオツなんじゃないかなと思います」とアピール。浅田も「僕くらいの年齢でも、日本語なので分かりやすいと思うので楽しんでもらいたいです。僕の友達も英語版を見に行って英語がよく分からなかったので、この吹替版でちゃんと理解してもらって、より良い体験にしてほしいです」と語った。
イベント終盤には、MCからのパスを受け、浅田が「緊張しないように練習してきた」というマイケルのダンスを生披露する一幕も。村瀬やMC陣の手拍子に合わせ、「Billie Jean」のリズムに乗せてキレのあるステップやジャケットを使ったムーブ、ラストの決めポーズまで堂々と踊り切ると、客席からは大きな歓声と拍手が沸き起こった。「マイケルがすごい好きな友達がいて、その子に習ったりしていました」と明かす浅田の本格的なパフォーマンスに、村瀬も「思った以上に本格的ですごい!」と感嘆の声をあげた。
最後に村瀬は「マイケル自身の優しさや葛藤の先にスターになっていく姿、ただ才能だけで成り立ったわけではない宿命や天命が描かれているのがストーリーの面白さだと思います。とても愛を込めて、ジャファーさんの作り上げた素晴らしいマイケル像に少しでも寄り添えるよう努力しましたので、楽しんでいただけたら幸いです」と挨拶。浅田も「大人だけで見に来る映画ではなく、子どもも含めて家族全員で何回でも見に来てくれる映画にしてほしいです」と呼びかけ、温かい拍手の中で前夜祭は幕を閉じた。
『Michael/マイケル』
大ヒット上映中/日本語吹替版:2026年10月30日(金)より上映開始
※日本語吹替版は副音声上映非対応
【あらすじ】
圧倒的な歌唱力と革新的なダンスパフォーマンスで、アーティストの枠を超え、全世界的なアイコンとなった“キング・オブ・ポップ”=マイケル・ジャクソン。野心家の父のもと厳しいレッスンを経て、兄弟グループ、ジャクソン5で幼少の頃から大成功を収めた彼は、やがて青年となり、ソロアーティストとして歴史的名曲の数々を生み出し、全世界の寵児となっていく。しかし、その栄光の裏には、早熟の天才ゆえの孤独感、強権的な父親の呪縛、家族への愛と自分の中に溢れるビジョンとの間で葛藤する一人の人間の姿があった――。
【スタッフ・キャスト】
監督:アントワーン・フークア
脚本:ジョン・ローガン
製作:グレアム・キング、ジョン・ブランカ、ジョン・マクレイン
出演:ジャファー・ジャクソン、ジュリアーノ・ヴァルディ、コールマン・ドミンゴ、ニア・ロング、ケンドリック・サンプソン、マイルズ・テラー、ローラ・ハリアー、ケイリン・ダレル・ジョーンズ ほか
日本語吹替版声優:村瀬歩、大塚明夫、ウェンドランド浅田ジョージ、坂井恭子
配給:キノフィルムズ
提供:木下グループ
映倫:G
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公式サイト:https://www.michael-movie.jp
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