ジェイソン・ステイサム主演『ワーキングマン』日本語吹替版の上映が決定!山路和弘がレヴォン役に再び挑む日本語版予告も公開!
ジェイソン・ステイサムの最新作『ワーキングマン』が、2026年1月2日より日本公開される。このたび日本語吹替版の上映決定と、あわせて吹替キャスト、さらに日本語版予告が解禁された。ステイサム演じる主人公・レヴォンの声を務めるのは、長年にわたりステイサム作品を支えてきた山路和弘。ファンにとっては“安定と信頼”の再タッグとなる。
本作は『エクスペンダブルズ』『MEG ザ・モンスター』などで知られるステイサムが、建設現場で働く元特殊部隊員レヴォンを演じるハードワーキング・アクション。失踪した建設会社の上司の娘ジェニーを捜索する過程で、人身売買組織の存在を知ったレヴォンが、封印していた戦闘スキルを発動させていく。銃火器だけでなく、現場で使い慣れた工事用具を武器に戦う“現場型アクション”が大きな見どころだ。
監督は『ビーキーパー』でステイサムの身体能力を引き出したデヴィッド・エアー。さらに製作&共同脚本としてシルヴェスター・スタローンが参加しており、アクション映画ファンにはうれしい布陣が並ぶ。
今回の吹替版では、山路のほか、堀内賢雄(ユーリ役)、高木渉(ジョー役)、三上哲(ヴァイパー役)、そしてレヴォンの娘・メリー役に新福桜らが参加。日本語版予告では、レヴォンと娘メリーの会話シーンが新たに収録され、山路が語る「辛い過去を共有する父親」としての演技が反映されている。山路はアフレコについて「娘とのやり取りでは常にグッと堪えていた」と振り返り、キャラクターへの深い理解をうかがわせた。
家族への後悔を抱えながらも“絶対に助け出す”と誓うレヴォンの決意が、山路ボイスによってどのように立ち上がるのか。正月公開に向けて、日本語吹替版への期待が高まる。
<以下コメント全文>
■山路和弘:レヴォン役(ジェイソン・ステイサム)
レヴォンは辛い過去を娘と共有しているキャラクターのため、その点は意識して演じました。私は涙腺が弱いタイプなので、娘とのやり取りでは常にグッと堪えていました。スタローンが脚本を書いているので、なるほど!という展開です。「王道ステイサム映画!」という感じでラストは最高にスカッとする映画になっていますので、正月から楽しんでもらえたらと思います。
『ワーキングマン』
2026年1月2日(金)日本公開!
【STORY】悪党は、ぶっ壊す。
元特殊部隊員のレヴォン・ケイド(ジェイソン・ステイサム)は、危険な世界から身を引き、現場監督として安全第一をモットーに働いていた。レヴォンは平穏な生活を送り、娘の良き父親になりたいと願っていたが、恩人である建設現場の上司の娘ジェニーが失踪してしまう。レヴォンは行方不明のジェニーを捜索するうちに、人身売買を生業とする巨大な犯罪組織の存在を突き止め、封印していた特殊部隊のスキルを発動し、熾烈な戦いへと身を投じていくー。
監督:デヴィッド・エアー
脚本:シルヴェスター・スタローン、デヴィッド・エアー
出演:ジェイソン・ステイサム、デヴィッド・ハーバー、マイケル・ペーニャ、ジェイソン・フレミング、メラーブ・ニニッゼ、マクシミリアン・オシンスキー
2025年|アメリカ|英語ほか|116分|シネマスコープ|5.1ch|英題:A WORKING MAN|字幕翻訳:平井かおり
配給:クロックワークス|映倫:PG-12
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