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映画満足度★4.4!生々しい心理描写の連続、石原さとみの鬼気迫る熱演に絶賛の声集まる

映画満足度★4.4!
生々しい心理描写の連続、
石原さとみの鬼気迫る熱演に絶賛の声集まる!
                  ※2024年5月7日都内にて実施した試写会のアンケート結果より

2022年の出産後、1年9ヶ月ぶりの芝居に臨んだ石原さとみが主演を務め、『空白』(21)、『ヒメアノ〜ル』(16)などの吉田恵輔がオリジナル脚本でメガホンをとった映画『ミッシング』が5月17日(金)に全国公開となる。本作は、娘の失踪事件をきっかけにマスコミと世間の声に翻弄される母親とその家族を描いた社会派エンターテインメント。

ムービーマービーでは、全国公開に先駆け都内某所にて開催された試写会に参加した方々にアンケート調査を実施した。今回は、みなさんの声の一部をご紹介!

ひと足先に本作を鑑賞した人からの評価は平均満足度★4.4という高評価の結果に!感想には、「考えさせられた」という声が最も多く8割にのぼった。具体的には、「節々に色々と考えを改めさせられる描写が多く、感じるものが多かった」「胸が苦しくなって何度も涙が溢れた」など、事件をきっかけに崩れ去る日常や辛い現実との間でもがき苦しみながらも光を見つけていく家族の様子に胸を打たれたという声が多く寄せられた。また、本作では失踪事件を追うマスコミ側の視点からも描かれており、「テレビ報道側を知ることが中々ないので、真実を伝えるって中々大変なんだなと思いました。」といった事件を報道する側の葛藤に感情移入したという声もあった。

また、キャストや監督に対しての絶賛の声も多く集まった。キャストについて、「石原さんの演技すごい」「石原さとみ泣いてばっかしだったけど、この映画ではそこが良いかな。青木さんも中村さんも上手い。」「皆さんの演技力がすごかった」など、監督に出演を直談判し挑んだ石原さとみをはじめ、役者陣の演技力に魅了されたという声が多く寄せられた。また、『空白』(21)、『愛しのアイリーン』(18)などの吉田監督作品に触れてきた鑑賞者からは「吉田監督らしさを感じる瞬間がとても良かった。」と、ファンにとっても満足の作品だったようだ。

さらに、本作のおすすめポイントとしては、「それぞれの立場での心理描写がとても良く伝わってくる」「夫婦の受け答えが予想できるようなやりとりですごくリアルな会話」といった“人間描写の鬼”と称される吉田監督のリアリティのある演出に惹かれたという声が多く上がった。また、「思い込みではなく、多様な面から物事を見る大切さ。」「さまざまな社会問題をまっすぐ描く」といった、雑音溢れる世の中の問題をえぐり出した本作に感銘を受けたという声が寄せられた。

石原さとみをはじめとしたキャストの熱演、吉田監督の繊細な人間描写のもと、母親、父親、マスコミといった様々な人物視点から描かれる本作は、見る人の立場によって見え方が変わり、多くのことを感じ、考えさせられる一本となっているようだ。

映画『ミッシング』は5月17日(金)より公開!

 

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『ミッシング』
5月17日(金)全国公開

【ストーリー】
とある街で起きた幼女の失踪事件。あらゆる手を尽くすも、見つからないまま3ヶ月が過ぎていた。娘・美羽の帰りを待ち続けるも少しずつ世間の関心が薄れていくことに焦る母・沙織里は、夫・豊との温度差から、夫婦喧嘩が絶えない。唯一取材を続けてくれる地元テレビ局の記者・砂田を頼る日々だった。そんな中、娘の失踪時、沙織里が推しのアイドルのライブに足を運んでいたことが知られると、ネット上で“育児放棄の母”と誹謗中傷の標的となってしまう。世の中に溢れる欺瞞や好奇の目に晒され続けたことで沙織里の言動は次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまうほど、心を失くしていく。一方、砂田には局上層部の意向で視聴率獲得の為に、沙織里や、沙織里の弟・圭吾に対する世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。その先にある、光に———

【キャスト】
石原さとみ、青木崇高、森優作、有田麗未、小野花梨、小松和重、細川岳、カトウシンスケ、山本直寛、柳憂怜、美保純、 中村倫也

【スタッフ】
監督・脚本:吉田恵輔
音楽:世武裕子
企画:河村光庸
プロデューサー:大瀧亮、長井龍、古賀奏一郎
撮影:志田貴之
製作幹事:WOWOW
企画:スターサンズ
制作プロダクション:SS工房
配給:ワーナー・ブラザース映画
©︎2024「missing」Film Partners

公式HP:missing-movie.jp
公式X:@kokoromissing
公式Instagram:@kokoromissing #ミッシング