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【海外ニュース】オスカー最有力!『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のワールドプレミアで、ジェームズ・キャメロンが映画復活宣言!!

 

文:屋我平一朗(日々メタルで精神統一を図る映画ブロガー)

イギリス・ロンドンにて、現地時間7日に前作『アバター』から13年ぶりの続編となるシリーズ最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のワールドプレミアが行われ、出演者たちがレッドカーペットならぬ“ブルーカーペット”の上を歩いて登場した。

このイベントには監督・製作・共同脚本のジェームズ・キャメロン、度々キャメロンと組んできたプロデューサーのジョン・ランドーの他、シガニー・ウィーバー、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、スティーブン・ラング、ケイト・ウィンスレットなどの超豪華キャスト陣が参加。米Deadlineは、このようなキャメロンのスピーチについて報じている。「製作期間の5年間は本当に暗黒の時代だった。パンデミックに見舞われ、我々は完全にシャットダウンした。私が愛し40年間を捧げたこの芸術形式が終わってしまうと絶望していたよ。ようやく仕事には復帰できても、映画館がまだあるかも分からなかった。これで終わりなのかと。だが、我々はこうしてここにいる」

「映画館は再び満員になり、世界の映画ファンは声を鳴り響かせながら『映画館が必要だ』と宣言した。我々は、皆で集まってこの大きく暗い空間に座り、ともに目を見開いて映画に夢を見られることを必要としているんだ。私にとって、今夜は『アバター』の新作のためのものではない。映画のためのものであって、ようやく皆さんもフォーマルな装いでここに集まった。これは我らが愛して止まない芸術形式を祝福する場だ」。キャメロンにとって、本作は映画自体の復活の象徴なのだ。

本作の製作費の詳細は不明だが、米The Hollywood Reporterによれば3億5000万ドルから4億ドルほどと、ハリウッド大作の中でもトップクラスの金額であるようだ(ちなみに『アベンジャーズ/エンドゲーム』は3億5600万ドル)。キャメロンは先日の米GQのインタビューで、「(本作で)利益を上げるためには、歴代3位か4位の興行収入を上げなければならない。それが閾値、それでトントンだ」と述べている。「映画史上最悪のビジネスケースだ」とも自虐しており、確かにあまりに無謀な賭けにも思えるが、歴代1位と3位の記録は他ならぬキャメロン自身が監督した『アバター』(約29億ドル)と『タイタニック』(約22億ドル)のものだ。

『アベンジャーズ』には「日本よ、これが映画だ」というキャッチコピーがついていた。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』には、興行収入2位の『エンドゲーム』(約28億ドル)を、いや『アバター』までも抜いて、「世界よ、これが映画だ」と高らかに宣言してくれることを期待してしまう。『アバター』は第82回アカデミー賞で美術賞、撮影賞、視覚効果賞に輝いたが、キャメロンの元妻キャスリン・ビグロー監督の『ハート・ロッカー』に作品賞、監督賞、音響編集賞、録音賞、編集賞で負けてしまった。今回ライバルとしてビグローの作品はないが、キャメロンには今度こそ作品賞か監督賞を受賞してほしいものだ。12月10日には日本でもこのアバター・ブルーカーペット・イベントが実施され、16日にはついに劇場公開となる。映画の復活をぜひ映画館で見届けよう。

【ストーリー】
舞台は第1作目から約10年後、地球からはるか彼方の神秘の星・パンドラの世界。元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)とパンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の子供たちからなる家族の物語。一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めるが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていた。

【キャスト】
サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/シガーニー・ウィーバー他

【スタッフ】
監督・製作・脚本:ジェームズ・キャメロン
製作:ジョン・ランドー

12月16日(金)劇場公開

(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

ソース
https://deadline.com/2022/12/avatar-the-way-of-water-world-premiere-james-cameron-speech-1235190658/
https://www.hollywoodreporter.com/movies/movie-news/avatar-the-way-of-water-box-office-china-release-1235268699/
https://www.gq.com/story/james-cameron-profile-men-of-the-year-2022

 

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