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磯村勇斗初主演『ビリーバーズ』予告編+主題歌+追加キャスト解禁!原作者:山本直樹も出演!

カリスマ的人気を誇る漫画家・山本直樹が独創的な感性と世界観で「カルト」の世界に切り込み、人間の欲望をあぶり出した問題作「ビリーバーズ」(小学館刊)の実写映画が、2022年7月8日(金)よりテアトル新宿ほか全国順次公開(R15 指定)。これまでキービジュアルと主要キャスト3名のキャラビジュアルと、3名の集合写真しか解禁おらず、映画の内容がベールに包まれていたが、公開まで2ヶ月を切り、ついに予告編が公開され、併せて追加キャストと主題歌も発表された。

主人公であるオペレーター役を磯村勇斗、副議長役を北村優衣、議長役を宇野祥平の3人に加え、「第三本部長」役には映画『ケンとカズ』(16)『孤狼の血 LEVEL2 』(21)、『猫は逃げた』(21)などの 毎熊克哉 、そして カルト団体の主宰者「先生」役に原作者の山本直樹が出演することが明らかになった。また、音楽を担当した曽我部恵一が不穏かつ繊細なサウンドトラックと、書き下ろしの主題歌「ぼくらの歌」(ROSE RECORDS)を担当。映画の世界観をさらに深淵な境地へと導いている。

毎熊克哉(第三本部長役)
とんでもない問題作がこの世に! 生まれ出て。ほっぽり出されて。どうやって生きていこうかと路頭に迷い。何かを信じてしがみつき。騙されて。交差して。またひとりぼっち。でもまた信じたい。努力しなければ。僕は第三本部長という役を演じました。この映画には希望があるはず!お楽しみに。

山本直樹(先生役)
人生初弾着、初血糊という貴重な経験をさせていただきました。個人的にはこっ恥ずかしい限りですが、楽しんでいただけたら幸いです。原作者として自分が20数年前に書いたセリフを面白がり、感銘を受け、笑えたというのは、城定監督と役者陣の素晴らしさによるものなのでしょう。

曽我部恵一コメント
山本直樹×城定秀夫。透明なエロスとタナトスが真っ赤に爆発するに決まっている。そんな映画に音楽をつけろと。強大な思想に幻惑され、絡め取られていく個人の純情。自分の何かが間違いを、バグを起こすような方向に行け行けと、自らを鼓舞しながら音楽を作った。それで、ぼくの中のエロスとタナトスも、この夏のなかで少しは解放されたようです。

【新場面写真】

【あらすじ】
とある孤島で生活をする2人の男と1人の女。男の1人は「オペレーター」、女は「副議長」、もう1人の男は「議長」と互いに呼び合い、揃いの T シャツを着ている。「ニコニコ人生センター」という宗教的な団体に所属している3人は、『孤島のプログラム』と呼ばれる無人島での共同生活を送り『安住の地』へと旅立つ日に思いを馳せていた。朝の瞑想、昨晩見た夢の報告、テレパシーの実験、といったメールで送られてくる不可解な指令を実行し、時折届けられる僅かな食料でギリギリの生活を送る。それらすべてが、性欲や過度な食欲に物欲といった俗世の汚れを浄化し「安住の地」へ出発するための修行なのだ。だが、飢えとの戦い、突如現れた外界からの侵入者、ほんの僅かなほころびは、徐々に互いの本能と欲望を暴き出してゆく。

原作:山本直樹「ビリーバーズ」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
監督・脚本:城定秀夫
キャスト:磯村勇斗 北村優衣 宇野祥平
制作プロダクション:レオーネ
配給:クロックワークス、SPOTTED PRODUCTIONS
製作委員会:『ビリーバーズ』製作委員会
©山本直樹・小学館/「ビリーバーズ」製作委員会

公式サイト:https://believers-movie2022.com/

7月8日(金) テアトル新宿ほか全国順次公開

 

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