MOVIE MARBIE

業界初、映画バイラルメディア登場!MOVIE MARBIE(ムービーマービー)は世界中の映画のネタが満載なメディアです。映画のネタをみんなでシェアして一日をハッピーにしちゃおう。

検索

閉じる

クリント・イーストウッド監督最新作『クライ・マッチョ』ゆりやんレトリィバァが続編監督に名乗りを上げる!?映画イベントレポート!

クリント・イーストウッド監督最新作
『クライ・マッチョ』
イーストウッドを愛するゆりやんレトリィバァが登壇
続編の監督に名乗りを上げる!?

本日、クリント・イーストウッド監督デビュー50周年記念作品『クライ・マッチョ』公開記念イベントが行われた。ゲストはかねてより「イーストウッド愛」を公言し、レジェンドへの憧れを語ってきたお笑い芸人ゆりやんレトリィバァ。白いミニカーに乗って登場したゆりやんは、新年の挨拶に続き「クリント・イーストウッド監督の映画には車に乗っているシーンが多いので今日はオマージュさせていただきました」と語り、「実はイーストウッド監督が大好きで、映画会社さんに連絡してぜひ携わらせてください! 『クライ・マッチョ』 に出させてくださいって」と熱烈な逆オファーでこのイベントが実現したと明かした。


『クライ・マッチョ』の感想を尋ねられると、「イーストウッドの映画はずっと心に残る作品ばかり。『グラン・トリノ』のように少年との絆が心に残って非常に感動しました」と絶賛。映画を学んでいた大学時代にイーストウッド作品と出会い、俳優、監督、プロデューサーとして活躍する姿に「カッコよすぎる」と感銘を受け、「いつかクリント・イーストウッド女になりたいなと思いました」と憧れを語った。監督作ベスト3を聞かれると、『クライ・マッチョ』、『ダーティーハリー』、『グラン・トリノ』の3本をあげたものの、絞り切るのが難しかったようで『ミリオンダラーベイビー』を4作目に挙げた。ただ、初めて観たイーストウッド作品である『ダーティーハリー』には特別な思い入れがあると語った。

新年の抱負を尋ねられ、「2022年はやりたいことを実現できるように頑張りたいので、ついに監督を! 『クライ・マッチョ2』を撮らせていただきます」と宣言すると、記者席からは笑いが。司会から「各所が許さない」と突っ込みが入ると、「まずはイーストウッド監督と実際にコンタクトをとることを目標に頑張ります」と、SNSで連絡を試みると意気込んだ。


今回、イーストウッド演じる主人公マイクの相棒・ラフォ(エドゥアルド・ミネット)がビデオ選考で起用されたことを受け、「イーストウッドへ映画に出させてほしい気持ちを込めてオーディションをさせていただきたい」というゆりやんの熱烈なプレゼンにより公開オーディションを実施。大抜擢されたミネットが「映画のシーンを2つやってそのビデオを送ったんだ」とオーディション時を語るインタビュー映像が流れると、英語で感想を言い会場の笑いを誘った。

最後に「『クライ・マッチョ』はイーストウッド監督の素晴らしい映画で心に残り続けます。皆さんぜひご覧になって2022年心に残る素晴らしい1年にしてください」とファン代表としてレコメンド。続けて、カウボーイハットを被り、ディレクターズチェアに腰かけて来日が叶わなかったイーストウッドの代わりに監督に成りきってコメントを言うことに。再び流ちょうな英語で『クライ・マッチョ』をお勧めし会場の笑いを誘った。感想を尋ねられると、「この作品を観てほしいという一心で成りきりました。イーストウッド監督が好きだという思いからこのようなイベントが実現して光栄です」とイベントを振り返った。

映画『クライ・マッチョ』は1月14日より全国公開。

【イベント概要】
日程:1月5日(水)12:30~13:00
場所:ワーナー・ブラザース映画 内幸町試写室
登壇者:ゆりやんレトリィバァ /MC:コトブキツカサ ※敬称略

【ストーリー】
かつて数々の賞を獲得し、ロデオ界のスターとして一世を風靡したマイク・マイロだったが、落馬事故をきっかけに落ちぶれていき、家族も離散。いまは競走馬の種付けで細々とひとり、暮らしていた。そんなある日、マイクは元の雇い主からメキシコにいる彼の息子ラフォを誘拐して連れてくるよう依頼される。親の愛を知らない生意気な不良少年のラフォを連れてメキシコからアメリカ国境を目指すことになったマイクだったが、その旅路には予想外の困難や出会いが待ち受けていた。

【キャスト】
クリント・イーストウッド、エドゥアルド・ミネット、ナタリア・トラベン ほか

【スタッフ】
監督:クリント・イーストウッド

公式HP:https://wwws.warnerbros.co.jp/crymacho-movie/
© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved