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ロザムンド・パイクがスタント無しで熱演!『パーフェクト・ケア』水中脱出シーンの裏側を語る!

スタント無しで熱演!
『パーフェクト・ケア』
ロザムンド・パイクが水中脱出シーンの裏側を語る!!
「優秀なスタッフと一緒に乗り越えた」

今回解禁されたのは、車ごと川に沈められたマーラが、必死に脱出し水中でもがく姿と、ずぶ濡れ状態で何かを決意した表情を映し出した場面写真。

ブラックな風刺と、ロザムンド・パイクをはじめとする実力派俳優たちの演技合戦が大きな話題となっているこの映画。そんな本作にあって、水中に沈んだ車から必死に脱出しようとするマーラの姿は、ロザムンド・パイクの鬼気迫る演技もあって、非常に緊張感の高い一幕となっている。

『007』シリーズで有名なイギリスのパインウッド・スタジオで行われたという当該シーンの撮影は、ロザムンド・パイク自身がスタント無しで水中に沈められてから車から脱出するまでを演じている。このシーンの撮影時についてパイクは「入水の瞬間、水がすごい勢いで上がってきて大変だった。息も出来ないし、必死でシートベルトを掴んだの。リアルタイムで演じなければならないから、完全にパニック状態」と非常に緊張感のある撮影だったことを明かしている。

沈みゆく車から脱出するためにマーラは車後部の窓を蹴破るが、それについてパイクは「この撮影はとても大変だったわ。窓は簡単に壊れないから。でも優秀なスタッフがすぐ近くにいてくれたから、自分の息の限界まで演技ができたの。」と肉体的にも厳しい撮影を、優秀なスタッフと一緒に乗り越えたことを明かしている。そして「一連のシーンはこれまでで最も肉体的に過酷な撮影だった。でも、マーラの勝ちに対する執着が身体的に表現されたシークエンスだから、大好きだし本当に楽しかった」と語っている。

水中で必死にもがき、ずぶ濡れになりながらもマーラは何とかこの窮地を脱する。怖気ついたかと思いきや、何かを決意した鋭い表情を浮かべるマーラ。「私に負けはない」と豪語する彼女が、次に取る驚きの行動とは。

映画は12月4日・5日のミニシアターランキングの1位を取るなど、大ヒット公開中&配信中だ。

【作品概要】
デヴィッド・フィンチャー監督の映画『ゴーン・ガール』(14)で失踪した妻エイミーを怪演し、第87回アカデミー賞主演女優賞ノミネートをするなど高い評価を得たロザムンド・パイクのあらたなる最高傑作が誕生した!主人公マーラを演じたロザムンド・パイクは本作で第78回ゴールデン・グローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)受賞。監督は『アリス・クリードの失踪』(11)のJ・ブレイクソン。ピーター・ディンクレイジ、エイザ・ゴンザレス、ダイアン・ウィーストら個性的な実力派俳優たちが脇を固める。
華麗なほど大胆不敵に、狡猾に、人を欺く主人公はまさに100%共感不能!
予測できない展開に目が離せない新感覚クライムサスペンス、ついに日本上陸!! 

【ストーリー】
法定後見人のマーラ(ロザムンド・パイク)は、判断力の衰えた高齢者を守り、ケアすることが仕事だ。常にたくさんの顧客を抱え、裁判所からの信頼も厚いマーラだが、実は彼女は裏で医師やケアホームと結託して高齢者たちから資産を搾り取る悪徳後見人だった。パートナーのフラン(エイザ・ゴンザレス)とともにビジネスは順風満帆。まさに“アメリカン・ドリーム”を手に入れたマーラだったが、突如その目前に暗雲が立ち込める。新たに獲物として狙いを定めた資産家の老女ジェニファー(ダイアン・ウィースト)をめぐって、次々と不穏な出来事が発生し始めたのだ。そう、身寄りのないはずのジェニファーの背後にはなぜかロシアン・マフィア(ピーター・ディンクレイジ)の影が!!迫りくる生命の危機、まさに絶体絶命。「私に“負け”はない」と豪語するマーラの運命は果たして―!?

■キャスト:ロザムンド・パイク、ピーター・ディンクレイジ、エイザ・ゴンザレス、ダイアン・ウィースト
■監督: J・ブレイクソン
■配給:KADOKAWA
■公式Twitter:https://mobile.twitter.com/perfectcare_jp
©2020, BBP I Care A Lot, LLC. All rights reserved.
12/3(金)~全国劇場【3週限定】公開&デジタル配信開始