huluプレミア『チャッキー』高橋ヨシキ&ファイルーズあい&奥浜レイラによる徹底予習スペシャル!配信レポート!「他人とは思えない!」高橋ヨシキも太鼓判!
世界最恐のホラーアイコン“チャッキー”初のテレビシリーズ化
huluプレミア『チャッキー』シーズン1
配信直前!徹底予習スペシャル!配信イベントレポート
可愛らしい人形の見た目とは裏腹に、残虐な殺人を繰り広げるギャップから、映画界において最恐のホラーアイコンとして圧倒的な知名度と人気を誇る『チャイルド・プレイ』のチャッキー。これまでリメイクも含め8作品の映画が製作されてきたが、今回、フランチャイズ生みの親であるドン・マンシーニ によって初のテレビシリーズ化。全米では 2021年10 月から放送され、批評サイトのロッテントマトで“91%”という高評価を獲得し、既にシーズン2の制作が決定している。
そんな話題のテレビシリーズ『チャッキー』がいよいよ6月24日(金)からhuluにて全話一挙独占配信がスタートする。配信を直前に控え、6月22日(水)に配信直前!huluプレミア『チャッキー』徹底予習スペシャル!の生配信が行われ、映画ライターの高橋ヨシキ、予告編のナレーションを担当し自身も『チャイルド・プレイ』の大ファンである声優のファイルーズあい、映画・音楽パーソナリティの奥浜レイラが出演した。
プロモーションで来日中?のチャッキー人形と共に配信がスタート。MCから今回のテレビシリーズについて聞かれると、高橋は「他人とは思えない!ちっちゃくて怒ってて下品という…。チャッキーシリーズってホラーのフランチャイズでは珍しく、ずっと繋がってるんですよね。今回TVドラマシリーズになって本当に嬉しい。」と作品への思いを語った。ファイルーズは「ティファニー(チャッキーの恋人)ってすごく可愛いな、この子のことを知りたいなって!『チャイルド・プレイ チャッキーの花嫁』を観て一瞬で虜になっちゃって、セリフを覚えるくらい何回も観て…。ティファニーがメイクをするシーンでブロンディの「Call Me」が流れるので自分でもメイクするときに流すくらいティファニーが憧れ。今日この場にいれることもすごく嬉しいです!」とティファニーへの愛が溢れるコメント。
最初のコーナーでは『チャイルド・プレイ』の過去作品全7作を紹介。1988年公開の1作目『チャイルド・プレイ』について、奥浜は「ドラマシリーズにも引き継がれてるお決まりのシーンですけど、電池のシーンがやっぱり一番怖かった!」とコメント。高橋「あそこが一番怖いですよね。電池が入ってて喋る人形が実は電池が入ってなかったっていう。」ファイルーズ「予告編にもありましたよね。」とコメントし、長く続くシリーズのお決まりのシーンについて語った。
1998年公開の4作目『チャイルド・プレイ チャッキーの花嫁』についてはファイルーズのティファニー愛がさく裂し、「ティファニーが最初に出てきた時に、いきなり賄賂渡している人の首をガンって切って!一瞬で心を掴まれちゃいましたね!爪やすりで爪を磨きながら出てきて爪をフッてするところもすごい好きです!」高橋「ティファニーが女版チャッキーじゃないところがいい。ロマンチックなタイプ、人は殺すけど(笑)そこのケミカルもあって超絶面白い映画が出来たなと。ティファニーとチャッキーの関係もTVドラマシリーズでかなり深堀されているので。」とTVドラマシリーズへ繋がる魅力を伝えた。
2017年公開『チャイルド・プレイ チャッキーの狂気病棟』について高橋「チャッキーの可能性を広げたという意味では1作目、4作目、7作目がでかい!」「アンディ君(チャッキーが体を乗っ取るために狙う1作目からの主人公)は子供の時に(チャッキーのせいで)色々あって大変だった人間が、だんだん執念のチャッキーハンターみたいになってくるのも見所。」奥浜「今までアンディとチャッキーの関係を見てきた人にとっては結構衝撃的なシーンがある!」と語った。
今回配信されるTVドラマシリーズ『チャッキー』について、ファイルーズは「ドン・マンシーニが制作に関わっているということで従来のファンがニヤリとするような演出だったり、キャラクターだったりをたくさん出してくれるのでノスタルジックな気持ちになりましたね。これを機会にチャッキーシリーズをいろんな人が観てくれたら嬉しいな、と。主人公も今までにいないタイプ!」、高橋「彼(ジェイク)を取り囲む友達、女の子も含めて、みんな好き。第一印象はすごい悪いけど段々好きになる!」、奥浜は「学園ものとしての面白さ。ユーフォリアとかストレンジャーシングスが好きな方にもハマるんじゃないかなって思いました。」「チャイルド・プレイシリーズを観ていない方にも分かる新設設計になっているけど、キャラクターが昔のあの時の話をしているシーンがあったりと観ていると違う楽しみ方もできる作品。」とそれぞれ見所を語った。
MCから好きなキャラクターを問われると、高橋は「レクシーとジュニア。主人公(ジェイク)もすごい好きで、グットガイ人形って80年代のアンティークじゃないですか。それが現代になぜ出てくるのかっていうところの説明が第1話ですごくスマートに描かれてて。それが主人公の性格にも密接に結びついている。あと毎回話に合わせてタイトルのロゴがね…」とタイトルロゴの話になると、ファイルーズ「モチーフがその話に関係あるものだったり。」、奥浜「それが主人公のジェイクとも結びついてますよね。」と声を上げて共感した。
最後に奥浜は「とりあえず24日、これを再生してください!2話、3話くらいまで観るとあとはバー!と行くので!気になったところを映画で振り返っていただいて!土日で観切っちゃうと思いますね。」、高橋は「最初も言ったけどチャッキーは他人とは思えない身近なキャラクターなので。(ドラマは)チャッキー自体の魅力もあるし、それを取り巻く物語の楽しさっていうのを共有できたらこれに勝る喜びはないですね。」と太鼓判。ファイルーズは「このドラマシリーズでチャールズ・リー・レイの幼少期が描かれる、長年チャッキーを応援してきた人間としてはすごく刺さるポイント。皆さんにぜひぜひ目に焼き付けてほしいです!」とTVドラマシリーズへの魅力とチャッキーファンならではの見所を語り配信を締めくくった。
【ストーリー】
14 歳のジェイク・ウィーラーは、現代アートの展示に使うため、郊外のガレージセールでヴィンテージのグッド・ ガイ人形“チャッキー”を購入する。しかし、チャッキーが次々と奇妙な出来事を引き起こし、一連の出来事によって ジェイクが疑われ始める一方で、チャッキーは街中で衝撃的な殺人を繰り返し始める。そんな中、ジェイクはチャッ キーに連続殺人犯チャールズ・リー・レイの魂が宿っていることを発見する。そして、次第に平穏な田舎街に隠された、忌まわしい“ある秘密”が明らかとなっていく。チャッキーはいかにして伝説の殺人ドールになったのか?ついにその真実が暴かれる!
【キャスト】
ザカリー・アーサー、ビョルグヴィン・アルナルソン、アリヴィア・アリン・リンド、テオ・ブリオネス、ブラッド・ドゥーリフ
【スタッフ】
脚本・製作総指揮:ドン・マンシーニ
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6月24日(金)huluプレミアにて全話一挙独占配信!
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