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【特集】日本のココにマイケル・ジャクソンがいた!『Michael/マイケル』聖地巡礼オススメスポット

大ヒット公開中の『Michael/マイケル』の勢いはまだまだ止まらない。2026年7月13日現在、日本では、累計興行収入が57億2058万1430円を突破。全世界では、累計興行収入が遂に10.01億ドル(※約1,600億円)に達し、2026年公開実写映画として初、さらに伝記映画史上初となる世界興行収入10億ドル突破という歴史的快挙を成した。

映画館を出た後も余韻をのこす本作を観ると、リピート鑑賞はもちろん、聖地巡礼をしたいと考える観客も少なくないだろう。そこで今回は、本作でマイケルを演じたジャファー・ジャクソンと、幼い頃のマイケルを演じたジュリアーノ・クルー・ヴァルディが来日時に訪れた場所や、マイケル・ジャクソンが1987年に初のソロツアーで訪れた場所を、関係者から得た資料をもとに紹介する。

来日したジャファー・ジャクソン&ジュリアーノ・クルー・ヴァルディのお気に入りは?
2人が気に入ったグルメはというと、まずジャファーは、和牛を毎日のように堪能したそうだ。訪れた店には「BLT STEAK ROPPONGI」などが含まれる。ジュリアーノは、クロワッサンとワッフルを合わせたクロッフルが気に入り、毎朝食べていたと話す(J-WAVE NEWS)。忙しい来日スケジュールの合間をぬって、それぞれに訪れた場所もある。ジャファーは京都のお茶屋で舞妓遊びをしたり、日本刀店「東山堂 聖護院店」を訪れ、日本文化に触れた。ジュリアーノは、新宿にあるサムライミュージアムが気に入ったようだ。ジュリアーノは他に、マイクロブタといわれる小柄で可愛らしい豚と触れあえるmipig(マイクロブタカフェ)にも行ったとのこと。2人のSNSでの投降などもみると、日本をとても気に入ってくれたようだ。

ファンの熱狂も経済効果も超ド級!マイケル・ジャクソンが来日した1987年
『Michael/マイケル』は、1988年、ウェンブリー・スタジアムで行われたライブシーンで締めくくられている。マイケルがソロになって初めて行った、この「BADツアー」は、実は日本で幕を開けた。マイケルが来日した際の経済効果は凄まじかった。

1987年、マイケル・ジャクソン来日関連売上総額(推定)55億円!
観客動員数 (14回公演):429,000人 

ツアー・スタッフ(内:日本人30人):150人  
機材:150t
会場警備延べ人数:7,160人
・チケット売上:26億円
・グッズ売上:7億円
・プログラム 59,000部
・テレフォンカード 30,000枚
・Tシャツ 17500枚

マイケル・ジャクソンがいた日本を巡ろう!
1987年9月9日から10月19日まで、「BADツアー」やレコーディングのために日本を訪れていたマイケルは、食事や買い物、観光も楽しんだようだ。一部、エピソードも交えながら紹介しよう。

<滞在したホテル>
■キャピトル東急ホテル(現:ザ・キャピトルホテル東急)(東京)

■ホテルニューオータニ(新大阪)
■ホテル音羽ノ森(神奈川県横須賀市秋谷)

ホテル音羽ノ森では、ベジタリアンのマイケルの為に、豆腐ステーキ、アボカドのムース、かっぱ巻といった料理が出されたそうだ。ベジタリアンのマイケルに同行していた専属シェフの急な帰国により、代わりに同ホテルの系列店シェフが招かれメニューを考案・提供したメニューを気に入ったマイケルがシェフにお礼をしたいと訪問。人気絶頂の大スターが初来日し来館するということで、前日から宿泊スケジュールを押さえ、当日は貸し切りで対応したという。

<ライブ会場>
■後楽園球場 ※『BAD』ツアーコンサート世界初演日を含む3日間

■横浜スタジアム
■大阪球場
■阪急西宮球場(現在は、阪急西宮ガーデンズが建っている)

ちなみにマイケルは、1988、1992、1993年にも再び来日し、東京ドームなどでライブを行った。東京ドーム史上、海外ソロ・アーティスト最多公演数を記録、国内外の男女合わせたソロ・アーティストとしても最多公演数(21回)を記録し、後楽園球場も含めると24回に達する。

※国内男性ソロアーティストの1位は氷室京介(12回)、国内女性ソロアーティストは、安室奈美恵、水樹奈々(4回)。海外女性ソロアーティストの1位はマライア・キャリー(9回))。

<買い物>
■丸善(日本橋の書店)

「ハイジの子供たち」、「SUMO WORLD」を手に取った。丸善の前では、追っかけファンの女の子に自らサインをプレゼント。

■原宿キデイランド
5階から丁寧に見て回り、知恵の輪(500円)2個、金と銀のボールペン(4500円)2本、100ドル札のメモ帳(900円)2冊、ウインドバード(980円)などを購入。4階のレーシングコーナーでは、帰り時間を気にするスタッフの言葉をよそに遊び続け、地下売り場まで見学を続けたという。その時に買えなかったラジコンの車(12,000円)を翌日スタッフに買いにいかせたそうだ。また、キデイランドの従業員にはTシャツにサインをしたり、一緒に記念写真を撮った。

■西武百貨店池袋店
日本の四季や童謡の本を購入。マイケル・ジャクソン・グッズ・コーナーでは、自分の顔をプリントしたTシャツとトレーナーを買った。

■博品館TOY PARK(銀座)
畳の上に座布団を敷いて正座し、日本古来のからくり茶運び人形が持ってきた日本茶のサービスを受けたという。ゼンマイで動く「ハイハイ人形」(580円)、はらわたが飛び出す「ゾンビーズ」(960円)など30点近く、約5万円分を購入した。

<観光>
■東京ディズニーランド

19:30~24:00まで貸切りで来園。ディズニーランド側がマイケルや姉のラトーヤ、スタッフら約250人を招待し、ディズニーランド史上初の無料貸切だったそうだ(本来の貸し切り料金は、当時4時間で約5000万円といわれる)。マイケルのペットも入場が許可され、ディズニーランド史上初の特別な扱いだったという。マイケルはミッキーの歓迎を受けて入場し、最初に「ミート・ザ・ワールド」に立ち寄った後、「スペース・マウンテン」に2回乗った。そして、自身が主演する「キャプテンEO」の完成版をこの時初めて観て、手拍子を打ったり、ステップを踏み、「パーフェクト」と拍手で喜んでいたそうだ。「ビッグサンダーマウンテン」には2回連続で乗り、「ピーターパン空の旅」などを23:30頃まで楽しんだ。

■よみうりランド(東京・稲城)
約1時間、水族館を見たり、ジェット・コースター、観覧車、ロックンロールなどの乗り物を楽しんだ。

■大阪城
天守閣には上がらず、城を囲む公園内で記念撮影をした。たまたま居合わせた写生大会の小学生たちに「マイケル、マイケル」と囲まれ、約40分の間、握手攻めにあったそうだ。

他に、レンタルビデオショップには少なくとも3回は足を運んでいて、夜はビデオ鑑賞をしていたそうだ。当時の報知新聞(9月24日)によると、マドンナのライヴや『世界残酷物語』『ザ・ショックス』などを借りていた。『Michael/マイケル』でも、母とリビングで映画を観るシーンがあった。マイケルにとって映画鑑賞は習慣であったのだと改めて知れるエピソードである。

約40年前とあって、現在の建物や周辺の風景は異なっていると思われるものの、マイケルとともに過ごしている気分を味わえるスポットが日本にたくさんあることが何より嬉しい。マイケルが眺めた日本を想像しながら巡ってはどうだろう。

『Michael/マイケル』大ヒット上映中!

<あらすじ>
圧倒的な歌唱力と革新的なダンスパフォーマンスで、アーティストの枠を超え、全世界的なアイコンとなった“キング・オブ・ポップ”=マイケル・ジャクソン。野心家の父のもと厳しいレッスンを経て、兄弟グループ、ジャクソン5で幼少の頃から大成功を収めた彼は、やがて青年となり、ソロアーティストとして歴史的名曲の数々を生み出し、全世界の寵児となっていく。しかし、その栄光の裏には、早熟の天才ゆえの孤独感、強権的な父親の呪縛、家族への愛と自分の中に溢れるビジョンとの間で葛藤する一人の人間の姿があった―。

出演:ジャファー・ジャクソン、ュリアーノ・クルー・ヴァルディ、コールマン・ドミンゴ、ニア・ロング、ケンドリック・サンプソン、マイルズ・テラー、ローラ・ハリアー他
監督:アントワーン・フークア(『イコライザー』シリーズ、『トレーニング デイ』)
脚本:ジョン・ローガン(『アビエイター』『グラディエーター』)
製作:グレアム・キング(『ボヘミアン・ラプソディ』)、ジョン・ブランカ、ジョン・マクレイン(マイケル・ジャクソン財団)
配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ
(R), TM & (C) 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

公式HP:https://www.michael-movie.jp
公式X:https://x.com/michaelmoviejp
公式Instagram:https://www.instagram.com/michaelmovie.jp/
公式TikTok: https://www.tiktok.com/@michaelmoviejp