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2021年まであと少し!色んな意味で記憶に残る「新年お祝いシーン」4選!④『ゴッドファーザー PART II』絶対参加したくない!マフィアならではの新年会映画!

2020年の年越しは例年とは違い、新年を祝うパーティーやカウントダウンも軒並み中止です。そんなお家で過ごす“記憶に残る”年末ということで映画の中でもいろんな意味で“記憶に残る”新年お祝いシーンをご用意しました。是非今年はお家で映画を見ながら2021年をお迎えください!

『ゴッドファーザー PART II(1974)

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今回、ご紹介する記憶に残る新年お祝いシーンが登場する映画は、『ゴッドファーザー PART II』です。マフィア一家の宿命を描いたマフィア映画の金字塔『ゴッドファーザー』の第二作目の今作で、登場した新年お祝いシーンは、絶対参加したくないマフィアならではの新年会となっています!

大晦日の23時59分から新年に変わる瞬間、米国をはじめとする一部の国ではキスをするのが恒例となっています。しかし、今作ではマイケルが兄に裏切りの代償としてするのは新年の挨拶のキスではなく“死の口づけ”です。死の口づけとはマフィアのボスがファミリーに死の粛清を示すサインのことです。派手に新年パーティーと騒ぐ周囲と正反対に、内通者としてマイケルを裏切った兄に「残念だよ」とマイケルが口づけをする姿は記憶に残るシーンとなっています。

今作の上映時間は202分とかなりの長尺となっていますが、2020年の年末は例年と違い、「お家時間」ということで名作『ゴッドファーザー』、『ゴッドファーザー PART III』と共にゆっくり鑑賞するには絶好の機会となっています。それでは今年は外出できない年末となりますが、映画『ゴッドファーザー』シリーズと共に“記憶に残る”素敵な年末をお過ごしください!

【ストーリー】
前作でコルレオーネ・ファミリーの首領となったマイケルの苦悩の日々と、彼の父ビトーの若き日を交錯させながら描く。1958年。亡き父ビトーの後を継いでファミリーのボスの座に就いたマイケルは、収入源であるラスベガスに近いネバダ州タホー湖畔に根拠地を移す。そんな彼は、ことあるごとに偉大な父を思い出していた。1901年、シチリア島。9歳のビトーはマフィアに両親と兄を殺されて天涯孤独となり、単身ニューヨークへと渡る。リトルイタリーで成長した彼は、街を牛耳るギャングを暗殺したことをきっかけに移民たちの信頼を集め、頭角を現していく。

【キャスト】
アル・パチーノ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、ロバート・デ・ニーロ

【スタッフ】
監督:フランシスコ・フォード・コッポラ