舘ひろし・眞栄田郷敦・尾上眞秀、能登「福幸フェス」にサプライズ登場! 映画『港のひかり』ジャパンプレミア in 輪島 ~能登に元気を~ 第二部
藤井道人監督と名匠キャメラマン・木村大作が初タッグを組んだ映画『港のひかり』が、11月14日(金)より全国公開される。北陸の港町を舞台に、過去を捨てた元ヤクザと盲目の少年との十数年にわたる絆を描いた本作。主人公・三浦を演じるのは、7年ぶりの単独主演となる舘ひろし。少年・幸太役を尾上眞秀、青年期を眞栄田郷敦が務める。
10月18日、映画の舞台地・石川県輪島市で「ジャパンプレミア in 輪島 ~能登に元気を~」が開催された。第二部では、日本航空高等学校石川を会場に「能登・福幸(ふっこう)フェス」が行われ、舘ひろし、眞栄田郷敦、尾上眞秀の3名がサプライズ登場を果たした。
会場には輪島朝市物産展やキッチンカーなど約100軒の店舗が並び、地元グルメを楽しむ来場者で賑わいを見せた。祭りのような熱気に包まれるなか、航空学校の校舎から舘が姿を現すと、観客席から大きなどよめきと歓声が沸き起こった。眞栄田と尾上も続けて登場し、会場は一気に熱気に包まれる。
舘ら3人は会場内を歩きながら、出店者や来場者と笑顔で言葉を交わし、握手や手振りなどで応じていた。地元住民や学生から「頑張ってください!」と声がかかると、舘は「ありがとう」と笑顔で応え、眞栄田と尾上も柔らかく手を振る姿を見せた。舘は屋台で商品を手に取りながらスタッフに声をかけ、尾上は子どもたちとの交流を楽しむなど、終始あたたかい空気に包まれた。
地元関係者のひとりは、「震災からまだ日が浅い中で、こうした明るい時間を共有できたのは大きな励みになる」と語る。キャスト陣の“神対応”ともいえる振る舞いに、会場からは惜しみない拍手が送られた。最後は名残を惜しむ観客に向けて、舘が手を振りながら会場を後にした。
『港のひかり』
11月14日(金)全国公開
【キャスト】
舘ひろし、眞栄田郷敦、尾上眞秀、黒島結菜、斎藤工、ピエール瀧、一ノ瀬ワタル、MEGUMI、赤堀雅秋、市村正親、宇崎竜童、笹野高史、椎名桔平
【スタッフ】
監督・脚本:藤井道人
企画:河村光庸
撮影:木村大作
美術:原田満生
音楽:岩代太郎
配給:東映、スターサンズ
©2025「港のひかり」製作委員会
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