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パワハラ“クソ”上司と無人島で二人きり!?サム・ライミ監督最新作『HELP/復讐島』日本公開決定&特報解禁!

『スパイダーマン』シリーズや『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022)などで知られるサム・ライミ監督の最新作『HELP/復讐島』(原題:Send Help)が、2026年1月30日(金)より全国公開されることが決定。あわせて特報映像が解禁された。

本作の舞台は“無人島”。会社員のリンダ(レイチェル・マクアダムス)は、日々パワハラを繰り返す上司ブラッドリー(ディラン・オブライエン)の下で鬱屈とした日々を送っていた。ある日、出張の途上で飛行機が墜落。目を覚ますと、そこは見渡す限りの孤島だった。生き残ったのは――よりによって、大嫌いな上司と自分の2人だけ。

怪我で動けないブラッドリーを前に、リンダは持ち前のサバイバルスキルで状況の立て直しを図るが、次第に二人の「力関係」が逆転していく。やがて抑え込まれていた怒りと復讐心が、静かに、しかし確実に膨れ上がっていく。極限の環境下、立場も理性も崩壊していく先に待つのは――想像を絶する結末だ。

先日アメリカで行われたテストスクリーニングでは、「サム・ライミにしか許されないラスト」「ジャンルを裏切る快感」と絶賛され、ただのサバイバル・スリラーにとどまらない“新感覚の復讐エンターテインメント”として話題を呼んでいる。

主人公リンダを演じるのは、『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』『スポットライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたレイチェル・マクアダムス。対するブラッドリーを、『メイズ・ランナー』シリーズのディラン・オブライエンが演じる。音楽はサム・ライミ作品の常連で、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』など数々の名作を手がけてきた巨匠ダニー・エルフマンが担当。ライミ×エルフマンの再タッグが、観る者を極限の心理戦へと引きずり込む。

監督のサム・ライミは「キャラクターたちが極限状態に追い込まれる物語をいつも愛してきました。そして、この物語では力関係の変化が次々と状況をエスカレートさせ、予想外の展開とスリルに満ちたドラマを生み出している」とコメント。恐怖とユーモアが交錯する、全く新しい復讐劇の幕が上がる。

『HELP/復讐島』
2026年1月30日(金)劇場公開

監督・製作:サム・ライミ
出演:レイチェル・マクアダムス、ディラン・オブライエン
音楽:ダニー・エルフマン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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