究極のドリフト映画『ALIVEHOON アライブフーン』製作発表イベント開催!
究極のドリフト映画
『ALIVEHOON アライブフーン』
製作発表イベント開催!
2022年初夏公開予定のドリフトレースを題材にした映画『ALIVEHOON アライブフーン』。本日、幕張メッセで開催中の「TOKYO AUTO SALON(トーキョーオートサロン)」にて製作発表イベントが実施され、主演の野村周平をはじめ、吉川愛、陣内孝則、青柳翔、福山翔大ら主要キャストに加え、監修のドリフトキング土屋圭市、メガホンを取った下山天監督が登壇した。
本作は、日本が生んだ、剛・速・美を競うドリフトレースを題材に、世界のトップレーサー達による実走出演、現役レースカーを使ったCGゼロのカースタントで、日本映画では前代未聞のドリフトエンターテインメント映画になっている。
下山監督は「映画ってウソを本物らしくどう見せるかっていうことにエネルギーを使ってるんですが、今回はすべてが本物。ドライバーも全員がタイトルホルダー、車も現役のドリ車、撮影も実際のスピード感で行いました。普段はカメラは壊さないように大切に使いますが、今回ドローンは5機墜落、カメラも5台くらい壊れました。やはり本物に対してこちらも真剣に挑んで撮影しないと良い素材は生まれないです。その甲斐あって良い画が撮れたと思います」と日本映画では規格外の撮影現場の裏側を明かした。
本作の監修を務めた土屋は「『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』をやった時、実車でちゃんと走っていましたが、日本の映画でやるとスタントカーを使う。そこに迫力は生まれないんです。煙の量、エンジンの回転数もそうですし、あの音が出ないんです。今回は無理を言って本物をやらせてくれとお願いしました。ウソを使わない、すべてリアルでいく撮り方が出来ました。ワイルドスピードX3に負けないくらい、さらに上を行く映像になっています。」とドリキンも納得の出来栄えの様子。
主演の野村も「僕も車好きでウソをつきたくなかったので、この映画をやるときは真剣にやらせて頂きますということで、ドリフトのシーンも手を抜かずに、納得いく画が撮れたと思っているので100転満点かなと思っています。」と作品の出来に自信を見せた。さらに「土屋さんの車でドリフトの練習をさせて頂いたんですが、その車を福山君がぶつけていたんで、楽しかったです(笑)」と突然の告白をして福山は焦ってタジタジだった。
野村のライバル役を演じた福山は、「現場に入る前に野村と2人で土屋さんに教えて頂いてドリフトの練習をしたんですが、周平くんがうまくて!その姿を隣で見れば見るほど、自分の中でメラメラと燃え上がるものがありました。(笑)この気持ちをこのまま役にぶつけてやろうかと思いました。」と当時を振り返った。
最後は野村の「車が主役だと思ってもらっていい素晴らしいド迫力の映画が出来ました。嘘が一つもない映画です!」と自信のコメントでイベントは終了した。
【ストーリー】
解散の危機に瀕するドリフトチームがスカウトしたのは、内向的な性格から人付き合いが苦手だが、ゲームにだけは驚異的な才能を放つゲーマー・大羽紘一。実車でもその力を発揮する紘一だったが、彼の前に生死をかけてレースに挑む者たちが立ちはだかる。今、紘一の覚醒したテクニック・情熱・勇気、そしてチームワークは、バーチャルとリアルの壁をブチ破り、新たな極致へー
【キャスト】
野村周平 吉川 愛 青柳 翔 福山翔大 / 本田博太郎
モロ師岡 土屋アンナ きづき / 土屋圭市 / 陣内孝則
【スタッフ】
監督・編集:下山天
エグゼクティブプロデューサー・企画原案:影山龍司
監修:土屋圭市
プロデューサー:瀬木直貴・沢井正樹
脚本:作道雄・高明
音楽:吉川清之
主題歌:「Hunter or Prey」(NOISEMAKER)
製作:「アライブフーン」製作委員会
製作協力:電通
後援:福島県・福島市・日本自動車連盟
配給:イオンエンターテイメント
(C)2022 アライブフーン製作委員会
公式サイト:alivehoon.com
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