【女優島 7 】キテる女優をご紹介!「アデル・ブルーは熱い色」「美女と野獣」等の話題作に出演した レア・セドゥ。子供っぽい顔と、セクシーな肢体のギャップが魅力。ついに007に登場!「スペクター」「ノー・タイム・トゥ・ダイ」でボンドガールの頂点へ!
1985年7月1日、フランス・パリにて生まれたレア。祖父は『スラムドッグ$ミリオネア』などで知られるフランスの大手映画会社パテの会長、大叔父は『ニキータ』など多数の世界的ヒットを生み出した世界で最古の映画会社ゴーモンの会長、母親は石油開発会社シュルンベルジェ創設者の孫というわけで、とびっきりのサラブレッドである。
彼女の女優としての転機は2013年の主演作『アデル、ブルーは熱い色』。作品が第66回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞というだけならまだしも、スティーヴン・スピルバーグ監督率いる審査員側より、レアと共演のアデル・エグザルホプロスにも特別にパルム・ドールが贈られるという謎展開。レアは同映画祭史上初となる出演女優としてのパルム・ドール受賞を果たした。
そんな彼女、ハリウッド進出は2009年の『イングロリアス・バスターズ』から果たし『美女と野獣』『ミッションインポッシブル:ゴーストプロトコル』と話題作に出演。
『アデル』の栄冠を戴いて、遂に『007/スペクター』に出演というかたちとなった。
女優として一流を究めたレアが普通のボンドガールのはずがない。異例の二作連続出演。悪の組織スペクターの幹部を父に持つ生まれ、ボンドとの出会いは最悪ながら、危険の逃避行の末、絶対的な恋に落ちるという世界のダニエル・クレイグファンの歯ぎしりが聞こえてきそうな超おいしいヒロイン展開。
レア・セドゥの特徴は圧倒的な美人というより、どことなく東欧ハンガリー、アジアにも通ずるオリエンタル風味の子供っぽい顔とセクシーな肢体のギャップ。
最後の007と言われる『ノー・タイム・トゥ・ダイ』。ダニエル・ボンドのスーパークライマックスに釘付けかと思えば、レア・セドゥのエキゾチックな魅力にも釘付けになってしまう紳士諸君も多いであろう。
【関連記事】
女優島:Indexページはこちら
#女優島 14 「 #高慢と偏見とゾンビ 」でゾンビをバッタバッタやっつけるスーパーお姉ちゃんが「 #シンデレラ 」の #リリー・ジェームズ ナイスです!! 次は #ベイビー・ドライバー のヒロイン役