MOVIE MARBIE

業界初、映画バイラルメディア登場!MOVIE MARBIE(ムービーマービー)は世界中の映画のネタが満載なメディアです。映画のネタをみんなでシェアして一日をハッピーにしちゃおう。

検索

閉じる

「#ポッピンQ 」の予告編が到着!新ビジュアルも解禁し、“特別な時間”を動かし始めた「ポッピンQ」から目が離せない

東映アニメーションが創立60年の節目に贈るオリジナル劇場アニメ『ポッピンQ』。中学から高校へ、思春期の真っ只中で、それぞれに悩みを抱えた5人の女の子が出会い、ぶつかり合い、絆を育みながら成長していく、特別な時間の物語であり、今旬な声優が出演して話題をよんでいる。
個性的な“5人のヒロイン”を演じるのは、瀬戸麻沙美 井澤詩織 種﨑敦美 小澤亜李 黒沢ともよ。様々な思いが交錯する青春ストーリーに、ダンスと音楽の華やかさが加わり、さらにドラマティックな設定に、ヒロインたちの様々な魅力があふれ出す。スタッフは「プリキュア」シリーズのダンス映像を多数手がけてきた宮原直樹が監督を務め、ライトノベル「キノ」シリーズや、ゲーム「サモンナイト」シリーズの絶大な人気を誇る挿絵家、イラストレーター黒星紅白がキャラクター原案を担当。これまで東映アニメーションが培ってきた技術力、表現力を結集させ、黒星紅白の生み出したキャラクターと世界観を完全映画化!〝5人のヒロイン″によるまだ誰も見た事のない新ジャンルムービー、ガール・ミーツ・ガールの青春ストーリー。

そんな「ポッピンQ」からなんと新しい予告編が届いた。その中で初めて明らかになったのが、伊純と出会う謎の少年レノ(CV:内山昴輝)の存在。伊純に怪しく語りかける彼の目的は?!青春に“謎”というスパイスが加わり、物語がより深みを増していくことが感じられる。また意味深な「その世界には、自分を知っている、人がいた―」というキャッチコピーは何を示しているのだろうか?なお、予告編を彩る本作の主題歌、Questyの「FANTASY」は12月21日リリース予定。

pop_pos_fix2

また、10月29日より劇場前売券の販売が開始!黒星紅白描き下ろしのポスターのビジュアルを使用した前売券となっている。特典第1弾は、「ポッピンQ」POP INするスマホ・ICカード用ステッカー」(B5サイズ)か、「完全保存版!黒星紅白デザイン「ポッピンQ」リバーシブルカレンダー」(B3サイズ)!どちらも、前売券の購入を逃すと手に入らないアイテムになっている。この2つの特典にはもれなくARアプリを使用すると見れる特典映像もあるようだ。また、アニメイトやローソンでも特典付前売券の発売が決まった。詳しくは公式HPをチェック。

【ストーリー】
「別々の方向を見ていた、その時までは―。」
5人の少女たちが過ごす、特別な時間の物語
 
 春、卒業を控えた中学3年生の伊純(いすみ)は悩んでいた。不本意な成績で終わってしまった陸上の県大会。あの時出せなかったパーソナル・ベストを出したい。このままでは東京へ転校なんてできない。伊純は、毎日放課後にタイムを測っていた。だが、そんな伊純の行動は、県大会で勝った同級生へのあてつけだと周囲には受け止められていた。
 卒業式当日、ふらりと辿りついた海で“時のカケラ”を拾った伊純の前には、見たこともない風景が広がる。そしてポッピン族のポコンが現れる。ポコンは伊純と心が通じ合っている“同位体”だった。
 伊純が迷い込んだ場所は“時の谷”。ポッピン族は、様々な世界の“時間”を司る一族。ところが、その“時間”がキグルミという謎の敵のせいで、危機に瀕しているという。
 “時の谷”には、伊純と同じく“時のカケラ”をひろった少女たちがいた。勉強のためなら友達なんかいらないという蒼(あおい)。プレッシャーでピアノのコンクールから逃げだしてしまった小夏(こなつ)。父のすすめる柔道と母のすすめる合気道のどちらも選べないあさひ。みな悩みを抱えたまま“時の谷”へとやってきていた。そして伊純と同様、その傍らには“同位体”のポッピン族がいた。彼女たち“時のカケラ”の持ち主が、心をひとつにしてダンスを踊ることで“時の谷”を守ることができ、元の世界に戻ることもできる。だが5人目の少女、沙紀はみんなと踊ることを拒絶する。「私は元の世界になんか戻りたくないから」。
 その言葉に伊純の心はうずく。「私だって元の世界に戻って前にすすめる自信なんてない」--。