【レコメン広場】読者が考える「秋に見たくなる映画」とは? ③ピーター・ウィアー監督『いまを生きる』(1989)
気温も涼しくなり、夜も長くなってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
灼熱の夏が終わり、気が付けば季節はもう“秋”です。
秋と言えば、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、行楽の秋…など、
私たちの感性をビシビシと刺激してくるシーズンですね。
そこで、今回のレコメン広場では、読者の皆さんが思わず秋の季節に見たくなる映画を大募集!
秋がテーマの作品、別に季節は関係ないけど、何故か秋に見たくなる作品など、
これぞというタイトルを選んで、その作品にまつわる思い出や、この映画のここが好き!など、思いのたけを綴って下さい!
⬛︎投稿者:じろさん(じろともトン) さん
ピーター・ウィアー監督
『いまを生きる』(1989)
芸術の秋に。
原題「Dead Poets Society」は古典詩人の詩を読むサークルの意味。
厳しい寄宿学校にやってきたロビン・ウィリアムズ演じる風変わりな英語教師と生徒たちの「詩」を通しての心の交流を描いた名作。
オーストラリア出身のピーター・ウィアー監督作品は、異文化との交流、違う価値観の人たちの物語を常に描いていて、この映画もウィアー監督の人柄が滲み出たような物語。
1989年製作/128分/PG12/アメリカ
原題または英題:Dead Poets Society
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1990年3月17日
出演:ロビン・ウィリアムズ、ロバート・ショーン・レナード、イーサン・ホーク ほか
監督:ピーター・ウィアー
音楽:モーリス・ジャール
撮影:ジョン・シール
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