ネタバレなし!シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』をガッツリ世代でスパイダーマン好きの映画ライターSYOが語る!/共感シアター×MOVIE MARBIE「どう見まSYO!」#4
映画ライターSYOさんをホストに迎えた新番組が共感シアターでスタートしました!その名も「どう見まSYO!」。
世の中には観たい映画、観たくない映画、色々あって、期待してない映画も観なきゃ行けない時もある。そんなときに大事なのが、「どうみたら面白いか?」。
本番組では、そんな複雑な状況下で生きる現代の映画ファンに、映画の楽しい鑑賞法をその道の達人・映画ライターのSYOが伝授。月イチでその月の注目作をいくつかピックアップし、どう見るのが楽しいのか?マニアと違う楽しみ方を無責任にオススメします。
4回目の注目作は、1月7日(金)公開の映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。
“今回、紹介する作品は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』です!
トム・ホランド主演のMCU版「スパイダーマン」の3作目であり、一応の完結編ということで楽しみにされている方も多いのではないでしょうか!?
サム・ライミ監督が手掛けたシリーズからのガッツリ世代であり、今作『ノー・ウェイ・ホーム』にも現れる“ドック・オク”ことドクター・オクトパスがヴィランとして登場するパート2がお気に入りというSYOさん。
「どう見まSYO」の撮影をしているときからスパイダーマンに対する熱の入りようが半端ではなかったです。
スパイダーマン愛に溢れる「どう見まSYO!ポイント」3つをご紹介していきます。
【動画】【ネタバレなし!】「どう見まSYO!」ダイジェスト#04『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』編
ガッツリ世代でスパイダーマン好きの映画ライターSYOが3つのポイントでおススメします!
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=BffXEFQN9fg
1つ目のポイント【予告編を鬼リピする】
『マトリックス レザレクションズ』のときも同じことを言っていたような.. SYOさんは「現状、予告編しかないので、これでいろいろ妄想を膨らます。僕は予告編のリピータータイプなので、好きな映画はもう予告編何十回も観てから行く」と語ってくれました。ちなみに筆者も同じタイプです。日本の映画予告はどれも素晴らしいものが多いですよね。予告編で解禁されている楽曲の一部を鬼リピしたり、登場人物の服装などから、シーンの繋ぎを考察したりなど楽しんでいます。
もちろん、予告編を観ないタイプの方もいると思います。その考え方も全然ありです!各々に合った映画の観方で、本作を楽しんでもらいたいですね。本編を見終わってから、予告編を観て、どのシーンが使われていたのかなど答え合わせするのもおもしろいかもしれません。公開日までに、モチベーションを上げたい方は、ぜひ、SYOさんの”予告編を鬼リピする”を試してみてはどうでしょうか。
2つ目のポイント【オマージュを見逃すな! 過去作&関連作7作を復習】
トム・ホランド版のスパイダーマンシリーズは今回、公開される『ノー・ウェイ・ホーム』が3本目ですが、過去にサムライミ版やマーク・ウェブ版、アニメ化や東映版のスパイダーマンもあったりと、たくさん作られてきました。これだけ作品があると全部観た方いいのか、でも、そんな時間もないなど、悩んでしまいますよね。SYOさんは「極端ことで言うと最低は2本(トム・ホランド版)でいいと思います。今回、7作と言ったのは、サムライミ版のスパイダーマン3作、マーク・ウェブ版のスパイダーマン2作を観ておくといいよ」と教えてくれました。
また、オマージュとして、ドック・オクのグラサンやゼンデイヤの落下シーンにも注目してほしいと。映画館で「これって、あのシーンのオマージュなのでは?」と自力で発見したときの感動って、ありますよね。SYOさんの教えの通り、『ノー・ウェイ・ホーム』をより楽しむために、最低、トム・ホランド版の2作を観ておくことをおすすめします。
3つ目のポイント【情報遮断 なる早で劇場ダッシュ】
最後に「情報遮断 なる早で劇場ダッシュ」と話すSYOさん。スパイダーマンシリーズといったら、ヴィランの登場も見どころの一つです。恐ろしくも魅力的なヴィランたちが各作品に登場します。今回、そんなヴィランより恐ろしいのはネタバレ..
韓国やイギリスでは、日本より早くに公開し、ネタバレがネットのあちらこちらで見られます。まさに、スパイダーウェブ(クモの巣)と言ったとこでしょうか。くだらないダジャレを言っている場合ではありません。「1月の7までツイッターをやめましょう。もうネットをやめましょう。オフラインで過ごしてほしいです。」と語るSYOさん。おっしゃる通り、ネットの遮断は有効かつ効果的な方法です。この記事をご覧の皆さまもネタバレには十分に気をつけてください。そして、鑑賞日当日は、恐ろしいヴィランにも気をつけて、『ノー・ウェイ・ホーム』をお楽しみくださいませ。
★「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」どう見まSYO!結果発表
1:【予告編を鬼リピする】
2:【オマージュを見逃すな! 過去作&関連作7作を復習】
3:【情報遮断 なる早で劇場ダッシュ】
★「どう見まSYO!」完全版はこちら!
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=MFGBnxq_BQI
月イチで映画の楽しい鑑賞方法を伝授する「どう見まSYO!」要チェックです!
★「どう見まSYO!」#1 見れば誰かと話したくなる!?話題のエクストリームホラー『聖地X』編はこちら!
⇒ https://moviemarbie.com/special/domimasyo-01/
★「どう見まSYO!」#2 エドガー・ライト監督最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』編はこちら!
⇒ https://moviemarbie.com/special/domimasyo-02/
★「どう見まSYO!」#3 『マトリックス』シリーズ最新作『マトリックス レザレクションズ』編はこちら!
⇒ https://moviemarbie.com/special/domimasyo-03/
★他『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』関連記事はこちら!
・映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』最新予告映像が世界一斉解禁!
⇒ https://moviemarbie.com/news/news-973/
・『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』新・海外版ポスター解禁!
⇒ https://moviemarbie.com/news/news-971/
・Indexページはこちら
⇒ https://moviemarbie.com/tag/どう見まSYO!/
【ストーリー】
前作でホログラム技術を武器に操るミステリオを倒したピーターだったが、ミステリオが残した映像をタブロイド紙の「デイリー・ビューグル」が世界に公開したことでミステリオ殺害の容疑がかけられてしまったうえ、正体も暴かれてしまう。マスコミに騒ぎ立てられ、ピーターの生活は一変。身近な大切な人にも危険が及ぶことを恐れたピーターは、共にサノスと闘ったドクター・ストレンジに助力を求め、魔術の力で自分がスパイダーマンだと知られていない世界にしてほしいと頼むが……。
【クレジット表記】
・タイトル:『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
・原題:Spider-Man: No Way Home
・日本公開表記:2022年1月7日(金)全国の映画館にて公開!
・監督:ジョン・ワッツ
・出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリーナ
・コピーライト:©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved..
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