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第100回:『ロード・オブ・ザ・リング』三部作|瀬田ミナコの不動のナンバーワン映画!旅を支えるエルフの「レンバス」を完全再現!【瀬田ミナコのシネまんぷく】

共感シアターでもお馴染み、女優の瀬田ミナコによる連載コラム。毎回「映画」と「食」をテーマに、ゆるゆるとお届けします!

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■今回の映画:『ロード・オブ・ザ・リング』三部作

皆さま、いつも瀬田ミナコの「シネまんぷく」をお読みいただき、ありがとうございます!

なんと今回で連載100回目を迎えることが出来ました!!

「100回目にふさわしい映画は何だろう?」と考えた時、自分の一番好きな映画にしたいと思い、私の原点とも言える映画「ロード・オブ・ザ・リング三部作」を選びました。

そう、私が映画にハマり、俳優を目指すきっかけとなったのがこの映画なのです。

今年は4Kリマスター版のIMAX上映が決まり、ついに劇場で「ロード・オブ・ザ・リング」が観られます!!本当に楽しみです。

「ロード・オブ・ザ・リング」はJ・R・R・トールキンの小説「指輪物語」を映画化し三部作で構成された作品で、2001年に一作目、2002年に二作目となる「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」、2003年には三作目の「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」が公開されました。三年連続でアカデミー賞作品賞にノミネートされ、三作目で受賞も果たしています。

上映時間が三作合わせて558分もあり、この超大作の監督を務めたのはピーター・ジャクソン。

「ロード・オブ・ザ・リング」の他に、前日譚にあたる「ホビット」三部作も監督しています。

物語の舞台は「中つ国」という、エルフやドワーフなど、様々な種族が暮らす世界です。

小柄で平凡、のんびりと暮らすホビット族のフロド・バギンズは、恐ろしい魔法の指輪を譲り受けますが、冥王「サウロン」の復活に欠かせない邪悪な指輪だという事が分かり、すぐにでも手放そうとします。しかし、指輪は強い魔力を放っており、その指輪を運ぶことが出来るのはフロドのみ。

そんなことから、フロドは「魔法使い」「エルフ」「ドワーフ」「ホビット」そして「人間」の仲間と共に、邪悪な指輪を滅ぼす旅に出るのでした。

映画の良かったところ、お気に入りのシーン、を書きたいのですが、あまりにも沢山ありすぎて何から書いたらいいのか分からない!

何はともあれストーリーが良いのですが、それを書き始めると止まらないので(笑)今回はそれ以外の良かった点をいくつか書いてみたいと思います!

ファンタジーの世界ではおなじみの存在であるエルフやドワーフに初めて触れたのがこの作品だったのですが、序盤からあっという間にこの世界に引き込まれたのを覚えています!耳がとんがっていたり、身体の大きさが違っていたり、種族ごとの特徴をうまく表現した特殊メイクと視覚効果は本当に素晴らしいです。

ホビット役を演じている俳優さんたちが本当はそこまで小柄じゃないという事が、いまだに信じられません。みんなこの姿のまま実在していそうな完成度!

また、アンディ・サーキス演じるゴラムという登場人物はモーションキャプチャーで撮影されていますが、その演技が最高!ゴラムは特徴的な歩き方や動きをするのですが、まさか人が演じているものだとは思わなかったので、初めて知った時はびっくりしました。特徴的な動きの中で、気持ちの変化や多重人格を表現していて何度観ても感心してしまいます。

撮影は主にニュージーランドで行われたそうなんですが、旅の途中で映る景色は絶景ばかり!

この壮大な物語にふさわしい大自然が見どころの一つでもあると思います。その点でも“映画館で観るべき映画”ですね。

雪の積もった尾根の空撮や、巨大な岩の柱に囲まれた道、どこまでも続く草原を力強く登場人物達を見て「地球には本当にこんなところがあるのか!」と衝撃を受けました。

でも私が一番好きな景色はフロドたちが暮らしていたホビット庄です。

とても緑豊かだけど人の手が入って綺麗に整えられた景色は、なんだか居心地が良くてホッとします。壮大な景色に圧倒されるのも良いけど、心に残るのは意外と平和な生活なのかもしれません。

物語が進むにつれ、指輪の魔力に充てられフロドがどんどん弱っていきます。

それでもフロドが頑張れるのは、美しく愛おしいホビット庄があるからなんだと思いました。

ホビットサイズのおうちはミニチュアの世界に入り込んだような可愛らしさがあって大好きなのですが、ニュージーランドにそのまま観光地として残っているそうなんです。行ってみたい!!

そしてそして!戦いのシーンがカッコイイというのが何よりの魅力だと思います。

現代が舞台のアクション映画でよくある、火薬をたくさん使った派手な爆発シーンも好きですが、個人的にはロード・オブ・ザ・リングの様な「剣・弓・馬」で戦う映画が大好物です!

人のエネルギーがダイレクトに伝わってきて、それだけでも臨場感あふれるシーンの連続なのに、胸が熱くなるような援軍がきたり、兵士たちを鼓舞する言葉が感動的だったり、本当に飽きない映画です。

まだまだ語り足りませんが….伝えておきたい良いところはこの位にして、ここまでひたすら褒めてきたので、たった一つある、私が感じたこの映画の良くない点を挙げたいと思います。

それは、登場人物が多すぎて誰が誰だか分からなくなるところ!

登場人物名を書いた紙を持って映画を観なおしてやっと認識できました(笑)

さて、記念100回目の映画メシはエルフの携帯食料「レンバス」を作ります!

レンバスの特徴はなんといっても腹持ち。少し齧るだけでもお腹いっぱいになる優れものです。

エルフのレゴラスは美味しそうに齧っていましたが、美味しい物好きのホビットたちはちょっと物足りなさそう。勝手なイメージですがエルフってヘルシーな食材を使ってそうです(笑)

という訳で今回は、おからとオリーブオイル、そしてアーモンドを使ってレンバスを再現したいと思います。バターや小麦粉は使いません。

まずはオリーブオイルにグラニュー糖を入れてよく混ぜます。

アーモンドプードルを加えてさらに混ぜ、少量の牛乳を加えます。

さらによく混ぜたら、おからパウダーを加えて捏ねていきます。

少し時間をおいて生地に水分をなじませたらスライスアーモンドを加えます。

生地がポロポロしているので袋に入れて伸ばしていきます。

四等分に切ってオーブンで焼き、しっかり冷まします。

そして大事なのがレンバスを包む葉っぱ!笹の葉です!

自然と生きるエルフらしさが出ています。

実をいうと映画で使われていたのは笹じゃないと思うのですが、日本で手に入れやすかったので代用します。。。

綺麗に包んで紐で結んで、完成です!!

まぎれもなくレンバス!

、、、にも見えるし、なにか和菓子を包んでいるようにも見えますね(笑)

紐をほどいて葉を開いていく瞬間は、映画の中に入り込んだみたいでテンションが上がります!!

オリーブオイルの香りと笹の葉の香りが喧嘩するかと思いきや、意外とマッチしていて健康的ないい香りです。

齧ってみると、ほろっと口の中で崩れ、おからが膨らむ感覚が!!

お腹の中でも水分を吸って膨らみそうです。どうやら予想以上に腹持ちの良いレンバスが出来てしまいました。

味は素朴でほんのり甘いくらいなのですが、オリーブやアーモンドの香りがしっかりしているので、薄味ながらもこれだけで満足できる不思議な味。

おやつにもよいし、甘すぎないからパンを食べる感覚にも近いです!

あぁ~私もこのレンバスを持って、フロドや仲間と共に中つ国を旅したい!!

劇場でのIMAX上映が本当に待ち遠しいですっ。

ごちそうさまでした!

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今回取り上げた作品はコチラ!

【キャスト】
イライジャ・ウッド,ショーン・アスティン,イアン・マッケラン,ヴィゴ・モーテンセン ほか

【スタッフ】
監督:ピーター・ジャクソン
脚本:ピーター・ジャクソン、フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン
原作:J・R・R・トールキン
音楽:ハワード・ショア
撮影:アンドリュー・レスニー
編集:ジェイミー・セルカーク
配給:ニュー・ライン・シネマ、日本ヘラルド映画/松竹

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瀬田ミナコ(Acstar所属)
1996年4月3日生まれ 東京都出身
出演作品:映画「ゆずりは」「不能犯」(2018)
映画「種まく旅人~華蓮のかがやき~」全国順次公開中!!
その他:共感シアターでMCやコメンテーターとして活躍中
Acstar:http://acstar.jp/talent/minako_seta.html
Twitter:@minako_seta

 

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