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【投票受付中】ムービーマービーアワード2024「ぜったい面白い映画」ノミネート作品紹介『あんのこと』 彼女が近くにいたら、あなたは救う自信がありますか…?

2024年に公開された映画で1番面白かった作品を決めよう!

ムービーマービーが読者の皆様と共に毎年ベストな1本を決める最もユーザーフレンドリーな映画賞!

それが「ムービーマービーアワード」!!!

昨年末からムービーマービー公式Xで募集したフォロリツキャンペーン「#2024年ぜったい面白い映画」で声の多かった作品と、ムービーマービー編集部が選出したノミネート作品から今年度の「ぜったい面白い映画大賞」を決定します!

 

皆さまからの熱い1票お待ちしてます!
投票期間:2月7日(金)~2月28日(金)

結果発表は共感シアターにて生配信します!

※投票フォームはノミネート作品の下にあります↓↓↓

 

ノミネート作品紹介!

『あんのこと』
彼女が近くにいたら、あなたは救う自信がありますか…?

『佐々木、イン、マイマイン』、『サマーフィルムにのって』、『由宇子の天秤』とデビューしてすぐの出演作品で話題となり、“ふてほど”こと「不適切にもほどがある!」でお茶の間にも認知された河合優実が主人公・杏を演じる本作は、コロナ禍の2020年に本当に起った事件をモチーフに制作された映画である。

主人公・杏が育ったのは母親からDVを受け、売春を強いられるような過酷な家庭環境で、その辛さから逃れるように覚醒剤にまで手を染める彼女。そんな彼女を佐藤二朗演じる多々羅という刑事に出会い、更生のため薬物更生者用の支援グループに入る。必死に薬物依存から必死に更生を試みる彼女に行く手を阻むように様々な困難が舞い込んでくるといった物語である。コロナを患って大変だった方も、もちろん多くいるかとは思うが、人と遮断されることがこんなにも人生に影響を及ぼしてしまう人もいたのかと痛感する。ただ、コロナに順応した世界であれば彼女を救うことが出来たのかということを考えるとそうでもなく、家族や彼女の周りの人間など彼女自身だけではどうにもならなかったような環境要因も影響していて、もし自分が近くに居たとしても助けることが出来たのだろうかと思ってしまうほど。実際の事件を基にしているだけではなく、河合優実や佐藤二朗の迫真の演技がまた実際の話であるという意識にさせてくれる。観ていてとても辛い気持ちにさせられる映画ではあるものの、この国で起きていた事実でもあるので知っておくという意味も含めて観てみてはいかがだろうか。

文:KON

★応募はこちらから!!
投票期間:2月7日(金)~2月28日(金)

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    Q1:2024年に公開された映画で、ムービーマービー編集部が独自に選んだノミネート候補から面白いと思った作品を3つ選んでください。(必須)

    上記で選んだ中で、1番面白いと思った作品のタイトルと理由を教えてください。(必須)

    Q2:2024年でガッカリした作品(任意)

    上記を選んだ理由は?(任意)

    Q3:2024年に観た配信作品(映画、ドラマ)で良かったものは?(任意)

    上記を選んだ理由は?(任意)

    Q4:2024年に観たドキュメンタリー作品で良かったものは?(任意)

    上記を選んだ理由は?(任意)

    Q5:2024年に注目した映画人(俳優、監督、スタッフなど)は?(任意)

    上記を選んだ理由は?(任意)

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