【投票受付中】ムービーマービーアワード2024「ぜったい面白い映画」ノミネート作品紹介『カラオケ行こ!』全力シャウト必須の気分爆上げ映画!
2024年に公開された映画で1番面白かった作品を決めよう!
ムービーマービーが読者の皆様と共に毎年ベストな1本を決める最もユーザーフレンドリーな映画賞!
それが「ムービーマービーアワード」!!!
昨年末からムービーマービー公式Xで募集したフォロリツキャンペーン「#2024年ぜったい面白い映画」で声の多かった作品と、ムービーマービー編集部が選出したノミネート作品から今年度の「ぜったい面白い映画大賞」を決定します!
皆さまからの熱い1票お待ちしてます!
投票期間:2月7日(金)~2月28日(金)
結果発表は共感シアターにて生配信します!
※投票フォームはノミネート作品の下にあります↓↓↓
ノミネート作品紹介!
『カラオケ行こ!』
全力シャウト必須の気分爆上げ映画!
雨が降るなか突然現れたびしょ濡れの男・狂児(綾野剛)。その男の濡れたYシャツから透けて見える背中一面に描かれた刺青。その男はいわゆるヤクザなわけだけど、そんなヤクザはとある事情から短期間で絶対に歌が上手くなる必要があって、このヤクザが選んだ習得するための手段は、スマホで「歌が上手くなる方法」と検索をするわけではなく、音楽教室に通うわけでもなく、とある中学校の合唱部部長の男子生徒・聡実(齋藤潤)をカラオケに誘って、歌のレッスンをしてもらうという方法だった。というのが物語の始まり。
中学生の立場になって考えたら震えるほど恐ろしいし(現実世界では絶対に誘われてもついて行ったらダメ)、ヤクザが歌のレッスンって何をやってるんだよ!と冷静にツッコみたくなるけれど、この非現実的でちょっと可笑しな物語こそが本作の魅力。そして、なんといっても「紅だーーーー!!」と全力シャウトする狂児に対して、怯えながらも冷静に容赦なく指導する聡実と、本気で歌が上手くなりたくて真剣にレッスンを受ける狂児のこの奇妙な関係性が変化していくのがエモい。徐々に唯一無二の友情関係になっていき、いつしかこの二人の間には誰も割って入れない特別な絆が芽生えていく、まさにブロマンス萌えです。クスッと笑ってしんみりして、また笑って、見終わったあとは思わず全力シャウトしたくなるカラオケのように気分が爆上がる一本です。
文:Nami
★応募はこちらから!!
投票期間:2月7日(金)~2月28日(金)
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