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【特集】月刊ムー編集長 三上丈晴と振り返る『スカイライン 征服』UFOはリアルに国家の安全保障上の重大案件?!そして、エイリアンが地球を訪れる理由とは?!

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映画『スカイラインー征服ー』は決して夢の話ではなかった?
月刊ムー編集長が語るエイリアンと地球の未来予想図とは

10月13日(土)公開の映画『スカイラインー奪還ー』。
2011年に公開された『スカイラインー征服ー』の7年後の物語であり、エイリアンによって制服された地球を取り戻すという続編になっている。

この映画はSF作品として、“ありえない!”SF映画としてみなさんは考えていないだろうか?そんな切り口から、今回は月刊ムー編集長の三上氏がエイリアンと地球のリアルについて語った。

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【対エイリアンへの防弾技術は存在するのか?】
三上氏
:「UFO」という言葉はれっきとした軍事用語。アメリカ空軍によって作られた知的生命体によってコントロールされている飛翔体のこと。だから、リアルに国家の安全保障上の重大案件。
宇宙軍についてトランプ大統領が言ってきたが、当然ながら成層圏の上、空軍では賄えない部分を宇宙軍として機能をもたせていく。いつかは対等になれる…そのためにSDIを含めたあらゆる兵器の開発を行なっている。

【地球に訪れるエイリアンの目的とは?】
三上氏:異星人は科学技術がはるかに地球に比べ進歩したことで、体を使わなくなり退化してしまった。彼らが失ったもの、機能を地球人が持っていてそれを目当てに、誘拐や人体実験をしているのではないか?という説はある。

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【エイリアンの地球侵略はあるか?】
三上氏:来るまでの技術があるのだから、地球人との科学技術の差は圧倒的に差がある。だから、征服しようと思えば三日もかからずに征服しようと思えばできるはず。でも、そうしないのはエイリアンが高いモラルを持っているか、ある時期になったら一斉に姿を現すのではないか?そんな予言があることも事実。

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この三上氏の発言から、映画『スカイラインー奪還ー』にもリアリティが生まれ、単なるSF映画を超えた姿を見せる。
本作では、そんな化学技術的に差があるエイリアンからの地球奪還を目指し立ち上がる地球人と、それに組するエイリアンの映画でもある。そんな“人間”と“エイリアン”の友好関係についても三上氏はこう語った。

三上氏:友好的な宇宙人というのは決まって地球人の姿と変わらない。アインシュタインはこう語ったとされている。「エイリアンが攻めてきたとき、決して攻撃や反撃に出てはならない」。

単なるフィクションを超えた、アクションSFムービーをみたあとは宇宙について秋の夜長に語り合うのもいいではないでしょうか。 

『スカイラインー奪還ー』
10月13日(土) 全国公開!
監督:リアム・オドネル 
出演:フランク・グリロ、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ、ジョニー・ウエスドン、イコ・ウワイス
配給:REGENTS/ハピネット
©2016 DON’T LOOK UP SINGAPORE, PTE. LTD

■ストーリー
突如として世界各地に現れ、地上から人々を吸い上げていく未確認飛行物体。
軍隊の攻撃も空しく、地球はわずか3日間で制服された…
しかし、人類反撃の希望はわずかに残されていた。
“征服”から“奪還”へ。人類はもう逃げられない…